2017年10月18日 (水)

10月18日の感想

昨日の寝不足と疲れ(激しく筋肉痛)もあるのだけど、
私は体が冷えるとどうも頭痛が出るのであり、
午後からの寒さで頭がガンガンする。こういうときは
お風呂でゆっくりと温まり、体温を上げるのである。
すると頭痛はスッキリ消えるのだが、しかし今日は
早寝することにして、その前に「相棒」の初回拡大版。
夕方、衆議院選挙の期日前投票を済ませてきた。
明日から雨だそうだし、すること済ませて、ホッとする。

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2017年10月17日 (火)

10月17日の感想

埼玉の叔父の家で庭の木が大きくなりすぎてしまい、
伐るのを手伝いに行ってきたのだが、チェーンソーで
木を切り刻んで、ジェイソンになった気分。というのは、
真っ赤なウソであり、木を倒すのって、容易ではなく、
両側から切り込みを入れて、力もいるし、時間もかかり、
ギシギシいいはじめたら、綱で力いっぱい引っぱって、
引き倒すという、大人三人がかりで大変な仕事だった。

夜9時過ぎに出て、1時ちょうどに戻ってきたのだが、
遅い時間で順調だったけど、東名中井での死亡事故で
危険なあおり運転がこれだけ話題になっているのに
夜はやはり今も暴走している車がある。大型トラックで
先を急いでどこへ行こうというのか?スピードを出して、
抜きたがるのは外車である。性能を自慢したいのか?

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2017年10月16日 (月)

小満ん語録~左平次

来月の柳家小満んの会の案内ハガキが届き、
「居残り佐平次」にちなんでの師匠の一言だが、
「左平次」とは、出しゃばり、さしで口、おせっかい、
また、さしで口をきく人、おべんちゃらを言う人、
というので使われるそうである。歌舞伎の台詞に
こういうのがある。「いらざる家老の左平次にて」
「居残り」とは、金が払えず止め置かれることだが、
「居残り佐平次」の左平次(落語では佐平次)に
そんな意味があったとは、ちっとも知らなかった。

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2017年10月15日 (日)

10月15日の感想~日没

秋のつるべ落としとこの数日の雨で
日暮れが早く、急激に寒いのだが、
今日の日の入りは、17時07分である。
毎日、1分ずつ日没が早まっているが、
10月21日(土)には、16時59分となり、
11月28日からしばらくの間が16時29分、
12月5日と6日の16時28分が最も早い。
そして12月13日までが16時29分である。
日が短いが秋の夜長を有効に楽しみたい。

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2017年10月14日 (土)

ウォルフガング・サヴァリッシュ 8

ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドンフィルで
ブラームスの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
交響曲 第3番 ヘ長調 作品90で完成である。
1991年12月にアビー・ロード・スタジオで収録。
実はこの交響曲第3番と大学祝典序曲のCDだけ
発売と同時に買っており、最初のも持っているのだが、
その当時に感じていたことは、誠実で渋い演奏ながら
聞くほどに味わいがあって、サヴァリッシュはさすがと
しかしいま聞くとまた少しずつ感じ方も変わっており、
豪快な力強さもあるし、思い切って鳴らす歌も魅力。
作りごとがないので、ブラームスの音楽の真実に
ふれている気がして、こういう演奏こそ大切である。

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2017年10月13日 (金)

ウラディーミル・アシュケナージ 18

ウラディーミル・アシュケナージのピアノによる
ベートーヴェンのピアノ三重奏曲を聞いてきた。
イツァーク・パールマン、リン・ハレルと共演。
ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 作品70-2
ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 作品97「大公」
1982年2月22-24日にニューヨークのRCAスタジオ。
アシュケナージのピアノが明るいきれいな音で最高だ。
有名な「大公」に比べて、第6番は親しみなかったが、
今回、アシュケナージの魅力的な演奏で聞き込むと
これがまた楽しい。優美で軽やかに穏やかな作品かと
それが次々に変化し、独特の重厚な響きも加わって、
ベートーヴェンならではのユーモアにあふれている。
響きの変化もだが、技法の宝庫ともいえて、面白い。
「大公」はベートーヴェンの代表作品のひとつだが、
特に第3楽章などはロマン派の先駆けともいえて、
ベートーヴェンの後期の作風が現れる傑作である。

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2017年10月12日 (木)

圓朝速記~真景累ヶ淵(四二)

三蔵がお累を見舞っている場面はさらに続く。

三蔵「私が余(あんま)り小言を云ったのは悪うございました、
ついお前の身の上を思うばっかりに愚痴が出て、
病人に小言を云って、病に障る様な事をして、
兄(あに)さんが思い切りが悪いのだから、
皆定まる約束と思って、もう何(なん)にも云いますまい、
小言を云ったのは悪かった、堪忍して」
與助「誰エ小言云った、能くねえ事(こっ)た、
貴方(あんた)正直だから悪(わり)い、
此の大病人に小言を云うってえ、此の馬鹿野郎め」
三蔵「何(なん)だ馬鹿野郎とは」

三蔵がお累のことを深く思い遣っている台詞だが、
與助の「馬鹿野郎め」のやり取りは、笑えるところ。

三蔵「蚊帳を持って来たから釣りましょう、
恐ろしく蚊に喰われた、釣手があるかえ」
お累「釣手は売られないから掛って居ります」

お累は冗談をいえる様子ではないのだが、
釣手は質に入れられない…というのも上手い台詞。

三蔵「アヽ鼻血が出た、與助、男の鼻血だから
仔細はあるまいけれども、盆凹(ぼんのくぼ)の毛を
一本抜いて、ちり毛を抜くのは呪(まじねえ)だから、
アヽ痛(いて)え、其様(そんな)に沢山抜く奴があるか、
一掴(ひとつかみ)抜いて」
與助「沢山(たんと)抜けば沢山験(き)くと思って」

お累の死を予言する不吉なことが起こるのだが、
鼻血を止める呪いにちり毛を抜くというのがあるのだ。

三蔵「アヽ痛」
與助「何(ど)うかしましたかえ」
三蔵「下駄の鼻緒が切れた」

不吉なことはさらに続くのである。
圓朝のこうした表現がやはりすごい。

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2017年10月11日 (水)

エリーザベト・レオンスカヤ 1

エリーザベト・レオンスカヤでシューベルトの作品を
収録順に聞いていきたい。これが最初の録音で
「さすらい人」幻想曲、ピアノ・ソナタ ト長調 D.894
1988年11月にベルリンのテルデック・スタジオで収録。
音色的には美しい演奏だが、やはり硬質な響きである。
この時代だとそれはソ連のピアニストの伝統ともいえて、
スケールが大きいのと音楽をクリアに構築していくのは、
ロシア的なシューベルト解釈であるようにも思われる。
作品の特徴として、幻想ソナタは柔らかい響きだが、
全体としては、鮮やかに強い意志と信念が感じられて、
やはり独特の印象はある。リヒテルやギレリスに通じ、
どうしても一括りに考えてしまうが、その世界観である。

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2017年10月10日 (火)

アリシア・デ・ラローチャ 7

アリシア・デ・ラローチャでアルベニスの「イベリア」、
昨日に続き、第4集「マラガ」「へレス」「エリターニャ」
ナバーラと組曲「スペイン」より「グラナダ(セレナータ)」
「カタルーニャ(コランダ)」「セビーリャ(セビリャナス)」
「カディス(カンション)」「アストゥリアス(伝説)」
「アラゴン(ファンタジア)」「キューバ(カプリッチョ)」
「カスティーリャ(セギディーリャ)」という選曲である。
1986年10,12月にケンブリッジ音楽大学で収録。
あまりにも素晴らしい。とにかく釘付けになる感動だ。
スペインの音楽はスペイン人でないと表現できないと
よくいうが、ラローチャのアルベニスはまさにそれで
細やかな表情付け、独特の揺らぎは天性のもの。
複雑なリズムによる超絶技巧だけど、正確すぎても
それはつまらないだろうし、工夫したからといって
作りものの効果では興醒めである。その絶妙さで
ラローチャでなくては出せない世界がそこにある。

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2017年10月 9日 (月)

アリシア・デ・ラローチャ 6

アリシア・デ・ラローチャでアルベニスの「イベリア」、
第1集「エボカシオン」「港」「セビーリャの聖体祭」
第2集「ロンデーニャ」「アルメリア」「トリアーナ」
第3集「アルバイシン」「ポーロ」「ラバピエス」
1986年10,12月にケンブリッジ音楽大学で収録。
緩急も強弱も自在度が増して、あまりに感動的である。
音色の美しさ、透明感がまず魅力、その煌めきは絶品、
繊細な表現に引き込まれるが、躍動感と運動性も最高。
何て素晴らしい演奏なのか。アリシア・デ・ラローチャは、
この1980年代半ばから1990年代にかけて、数多くの
録音を残しているが、すでに大ベテランの域にあって、
しかしこの超絶技巧で難曲とされている「イベリア」を
余裕をもって、鮮やかに描き出しているのを聞くと、
円熟の芸とまさに絶頂期にあったことを思わされる。
明日は後半の「イベリア」第4集と組曲「スペイン」。

DECCA 478 0388

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