2019年11月12日 (火)

11月12日の感想

日本橋の壺中居へ川瀬忍さんの展覧会に行ってきた。
今回の出品はすべてお茶碗で、姿にも色にも感動する。


20191112a

20191112b

銀座まで少し歩いて、スイスの元祖カツカレーを食べて、
東銀座から都営浅草線で帰ってきたのだが、思い付きで
泉岳寺で途中下車をして、泉岳寺の赤穂義士の墓参り。

| | コメント (0)

2019年11月11日 (月)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団で
マーラーの交響曲 第1番 ニ長調「巨人」
2007年3月1,2日にヘルクレスザールで収録。
素晴らしい演奏だ。録音が優秀で距離感や陰影、
濃淡、細やかな表情付けまで、実に精密である。
ヤンソンスの音は、ここでもスッキリと透明であり、
しかし表現の描き込みに関しては、何とも濃密だ。
繊細な響きにこだわって、濃厚な印象にはならず、
これまで通りの明瞭で、研き抜かれた仕上がり。
それにしても響きが美しい。この輝きは圧倒的。
ヤンソンスの「巨人」は、オスロフィル(1999年)、
ロイヤル・コンセルトヘボウ(2006年)に続いて、
3種類目である。時期的にはコンセルトヘボウと
重なっているが、かつての録音は聞き直さないと
ハッキリしたことはいえないが、思い出したけど
20年前の録音となるオスロフィルの演奏でも
その当時、非常に感動したのであった。そうだ。
この2007年の演奏も最高。すると近年のが、
聞きたくなってしまう。すでに10年以上が経過。

BR 900901

| | コメント (0)

2019年11月10日 (日)

キース・ジャレット 25

1976年のキース・ジャレットを聞いている。
サンベア・コンサートから11月18日の札幌公演。
1976年11月18日に札幌厚生年金ホールで収録。
日本ツアーの最終日であり、サンベア(日熊)という、
この由来となったのが札幌についての話なのである。
全体に穏やかな時間で、破壊的な瞬間はないのだが、
美しい響きに歪みが表れ、調性が崩れていく様子は、
不安であり、混沌としているのであり、しかしそれこそ、
天才的な要因が宿っている気がして、感動的である。
追い詰められている感覚や激しい緊迫感がなくなって、
それは集中力が落ちているということでは決してなくて、
より自然体にキース・ジャレットの中から湧き出てくる、
音楽、旋律、さらには音そのものが素直に鳴りだして、
その時間や空間を録音が見事に捉えて、夢中になる。
全8公演の内、11月6日の福岡、10日のNHKホール、
16日の横浜が未発表となっているのだが、気になる。
勝手な推測だが、NHKホールと神奈川県民ホールだと
会場が大きいので、他と少し様子が違っているのかも。

CDR953/954

| | コメント (0)

2019年11月 9日 (土)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「マツタケはなぜ高い?」
1965年には1291トンの収穫があり、安かったが、
2016年には69トンに減って、高くなってしまった。
マツタケの菌糸とアカマツの根がひとつとなって、
シロが形成され、アカマツの木のまわりに生える。
落ち葉や枝で栄養が多い場所では、マツタケは
生存競争に勝てず育たない。昔は燃料として、
落ち葉を集めていたが、プロパンガスの普及で
拾わなくなり、土の栄養がよくなって、生育環境が
整わなくなってしまった。よって収穫は減少した。


「観光地の土産はなぜペナントだった?」
昭和31年、鎌倉市で間勇さんが間タオルを創業。
昭和33年、巨人の長嶋が新人王になり、野球場で
バックスクリーンに上る勝利の証のペナントを見て、
観光地の絵の入っているペナントを売り出すことを
思い付いた。復興のシンボルである東京タワーの
ペナントは、観光ブームにのって、大ヒットした。
※ 間勇さんの妻、栄子さんは、母の中学の友達で
チコちゃんを見ていて、栄子ちゃんだとビックリ!


「砂漠はなぜできるのか?」
砂漠はほとんど雨が降らず、乾燥している地域。
雨を降らせる雨雲が、そこにたどり着けない。
アフリカのサハラ砂漠は、熱帯地域の雨雲が、
熱帯で雨を降らせ、乾燥した空気が亜熱帯地域に
流れ込む「亜熱帯砂漠」である。中央アジアの
タクラマカン砂漠は、海から遠く離れているため、
雨雲がたどり着けない。「大陸内部砂漠」である。
北アメリカのモハーベ砂漠は海との間に山があり、
雨雲が山脈を越えることができない「雨陰砂漠」。
アフリカのナミブ砂漠は、水温の低い海からの
霧が通り抜けるだけの「冷涼海岸砂漠」である。

| | コメント (0)

2019年11月 8日 (金)

鷲神社 一の酉

今年も酉の市で浅草鷲神社に行ってきた。
立冬が一の酉だが、快晴で昼間は暖かい。


20191108a

20191108b

金曜日で行列も少なめで、すぐにお参りできた。
令和元年記念の熊手御守りをいただいてきた。


20191108c1

20191108c2

20191108c3

20191108d1

20191108d2

20191108d3

商売繁盛、家内安全の掛け声を聞きながら
熊手を楽しんできた。酉の市のこの空気は好き。


20191108e

志ん橋師匠と小燕枝師匠の(売約済)熊手。

| | コメント (0)

2019年11月 7日 (木)

タカーチ四重奏団 2

タカーチ四重奏団でシューベルトを聞いている。
弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
弦楽四重奏曲 ハ短調 D.703「四重奏断章」
2012年5月18-21日にワイアストン・エステイトで収録。
チェロのラルフ・カーシュバウムが参加している。
録音の特長かもしれないけれど、左右の分離がよくて、
非常にシンフォニックな仕上がり。音も研ぎ澄まされて、
もちろん美しい響きであり、感動的なシューベルトだ。
シャープではあるが、歌にあふれて、豊かさが魅力。
ゆったりと穏やかな表情と対比から生まれる激しさで
実に緊張感のある展開は、現代の最高峰という印象。

hyperion CDA67864

| | コメント (0)

2019年11月 6日 (水)

リッカルド・ムーティ 27

ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
ヴェルディの歌劇「ナブッコ」から第3幕と第4幕。
1977年7月10-20日と1978年2月5-8日に
ロンドンのキングズウェイ・ホールで収録されている。
「ナブッコ」は音楽が素晴らしい。若々しい輝きであり、
ヴェルディの後年の深みのある暗さや渋さはないが、
何より聞いて楽しい。それに比べて、物語はというと
国同士の争いや王位継承をめぐる騒動というのは、
よくわかるけれど、そこに旧約聖書の理解がないと
どうしても表面的で、踏み込めないのは残念である。
最後の場面で第4幕第2場は、神を讃えるところで
厳粛な空気となって、威勢のよかったアビガイッレが
許しを乞いながら死んでいくところは感動的である。

Warner 0190295945886

| | コメント (0)

2019年11月 5日 (火)

リッカルド・ムーティ 26

ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
ヴェルディの歌劇「ナブッコ」から第1幕と第2幕。
1977年7月10-20日と1978年2月5-8日に
ロンドンのキングズウェイ・ホールで収録されている。
毎回、書いているが、ムーティのきびきびとした音が、
圧倒的鮮やかさで切れ味のいい展開がたまらない。
何という力強い響きで合唱の迫力にも大興奮である。
ヴェルディの初期の傑作で大成功を収めた作品だが、
この「ナブッコ」の物語は、旧約聖書からの出展で
なかなか理解が難しい。音楽はすぐに引き込まれる。
「ナブッコ」は溌溂として、明るい活気を基調として、
音楽の魅力が全開である。物語の感じからすると
もっと暗く、陰気な展開になってもおかしくないのだが、
ヴェルディの若々しい音楽があふれ出てくる感じだ。
ムーティもそれにぴったりで、本当に気持ちがいい。

Warner 0190295945886

| | コメント (0)

2019年11月 4日 (月)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団で
ワーグナーの歌劇「タンホイザー」序曲、
歌劇「ローエングリン」~第1幕への前奏曲、
楽劇「神々の黄昏」~ジークフリートのラインへの旅
2009年3月16日にルツェルン文化会議センター、
楽劇「トリスタンとイゾルデ」~前奏曲と愛の死
2007年4月26,27日にヘルクレスザールで収録。
緻密なコントロールと研き抜かれた響きの美しさで
まさにコンサートの仕上がりだが、これは素晴らしい。
逆にいえば、演奏会形式で楽劇の全曲を録音して、
「ワルキューレ」の第1幕など聞けたら、なんと幸せ。
「ジークフリートのラインへの旅」を聞いていると
そのまま第1幕へと続けてほしいと思ってしまう。
「トリスタンとイゾルデ」はヘルクレスザールでの
通常の演奏会だが、繊細な音色ながら、音楽は
ゆったりと大きな流れで、ワーグナー的である。

BR 900903

| | コメント (0)

2019年11月 3日 (日)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「富士山の頂上ってなに県?」
富士山頂には県境がなく、なに県でもない。
八合目より上は富士山本宮浅間大社の私有地で
古くから富士山火口には神様がいると考えられ、
富士講の人々は散銭を行い、火口が賽銭箱である。
1897年には、富士山頂の境界調査が行われたが、
山梨県と静岡県の間で折り合いが付かなかった。
県境、区境等のない境界未確定地は、全国にある。


「うどんのコシってなに?」
うどんのコシは、含まれるたんぱく質の網の目である。
小麦粉のたんぱく質でグルテニンは弾力、反発力があり、
グリアジンは粘りか強く切れにくい。それらが結び付き、
網目状のグルテンができる。うどんの10%がグルテン。


「差し入れってなに?」
土産(とさん)は、土地の産物を贈り物することで、
品物を見て差し上げることを「見上げ」といい、
それらが合わさって、「土産(みやげ)」となった。
それに対して、差し入れとは、監獄の罪人に隙間から
物を入れることであった。閉じ込められている人に
物を渡すことで、その後、花柳界や寄席、芝居小屋、
仕事で身動きできない人に渡す物をいうようになった。

| | コメント (0)

«東京の風景から 105~羽田空港