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2005年7月18日 (月)

N響定期公演2004/2005

今日は海の日である。
素晴らしい快晴になり、梅雨明けが発表された。
今年も暑い夏になりそうか?


先日の第1546回定期公演で
N響の2004/2005シーズンの定期公演もすべて終了した。
今年も一年間、熱心にFM生中継を聞いたので、
振り返っておきたいと思う。

N響ファンの間でも絶賛されていたのが、
やはりウォルフガング・サヴァリッシュの指揮した公演で、
私も以前からサヴァリッシュは大好きな指揮者であるし、
今年の公演もまた特に印象に残った。
第1525回公演のブラームスの交響曲第1番は、
今シーズンのベストであったと私は思っている。

またサヴァリッシュに続き登場したファビオ・ルイージ、
現在、私が最も注目している指揮者の一人である。
チャイコフスキーの「悲愴」(第1528回)は名演だった。
こちらも今シーズンで特に印象に残った公演である。
そして第1527回のドビュッシーの「海」も
色彩感と独特の力強さに説得力を感じた。

そして先日も少しふれた5月のパーヴォ・ヤルヴィ。
3回(第1541,1542,1543回)とも本当に素晴らしかった。
ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、圧倒的だった。
登場したソリストも豪華で、ヒラリー・ハーンにトルルス・モルク、
そしてアレクサンドル・ドラーゼがプロコフィエフを弾いて、
(なんとアンコールが同じくプロコフィエフのソナタ第7番~終楽章)
注目度からも実際の内容においても
最も充実した一ヶ月であったと思う。
パーヴォ・ヤルヴィはいま私の中では、
ものすごく評価が高い。

今シーズンからN響音楽監督に就任したアシュケナージ、
書くべきことはたくさんあるので、またにする。
他にも9月はおなじみのネルロ・サンティ。
12月にはシャルル・デュトワが登場したが、
残念ながら途中でキャンセルになってしまい、
しかしなんとルドルフ・バルシャイが代役するという不幸中の幸い、
そしてこれまた代役でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾いた
セルゲイ・ハチャトゥリアンが素晴らしかった。
2月は注目のジャナンドレア・ノセダだが、
私はもう少し機会を探して、これからもっと聞いてみたいと思った。
ソリストを務めたレオニダス・カヴァコスはさすがである!
4月は準・メルクルの指揮で、ベートーヴェンのミサ・ソレムニス。
新境地を示してくれたし、確実にN響の顔となりつつある。
そして6月が先日のアンドレイ・ボレイコ。
この人も注目の存在だ。すごく活躍している指揮者である。
ネルソン・フレイレの登場も私にはうれしかった。

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