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2005年8月13日 (土)

NHK音楽祭2004

少しだけラーメン製作所の話。
昨日オーナーから電話があったのだが、
ラーメン製作所ではラーメンが2種類、
肉中心のものと野菜中心のものとがあり、
野菜の方はヘルシーなイメージもあって、
女性に好評なのだが、一方で問題が発生して、
生ビールを飲みながら食べた人に
評判が悪いそうなのである。
「味を感じない」「スープがぬるい」
ビールを飲まない人は、
「おいしい」と喜んで帰るそうで、
原因は明らかにビールである。
冷えた生ビールが口の中の温度を下げ、
そしてスープの味(油分)を流してしまうのである。
さらには味覚を曇らしているのだろう。
繊細なスープなので、それは厳しい。
もう少し様子を見て、もしかしたら、
生ビールはやめるかもしれないということだそうだ。
ラーメンを食べる店なわけで、
酒を出すためにやっているのではなく、
何よりもラーメンが主役である!

NHK音楽祭2004における
ロリン・マゼール指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
考えてみるとニューヨークフィルって、
あまり聞くチャンスがなくて、
しばらく聞いていなかった気がする。
というより、ニューヨークフィルの音って、
イメージできない、知らないことに気づいた。

「タンホイザー」序曲など、
ドイツのオーケストラと比べると、かなり印象が違っている。
特にバイロイトにおけるティーレマンの演奏など聞いてしまうと、
あの重厚でぐいぐい低音で押してくる響きと比べたら、
正直少し物足りなくも感じてしまう。
マゼールの趣味も強く反映されているように感じられるが、
洗練の極みであり、よくブレンドされた丸い音色が魅力である。
ひたすら美しさに焦点をあてたワーグナーであり、
考えてみると、私の中では新鮮な存在だ。
後半のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」も同じである。
ニューヨークフィルはかなり機能的で、
オーケストラの音という点でも、全く押し付けがない。
しかしドヴォルザークでは、それがたいへんに好ましく、
特にこう蒸し暑い日が長く続くと、
こんなにも爽やかなドヴォルザークは本当に救いである。
きっとここでは、マゼールの現在の心境が示されているのであろう。
ドイツからアメリカに異動して、
これから様々な新しい展開を知ることができるなら、
マゼールとニューヨークフィルという組み合わせは、
かなり面白くて、期待できるかもしれない。

CDR158

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