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2005年11月15日 (火)

スクロヴァチェフスキの新譜

昨日「ラーメン製作所」に食べに来てくれた先輩が、
食べた感想や店のことをブログで取り上げてくれた。
「の」乃字 diary:http://blog.livedoor.jp/mono130/
うれしいことである!本当にありがとうございます。
プリントアウトして、オーナーに届けたいと思う。
ぜひまた食べに来てください!今度は焼肉?


スタニスラフ・スクロヴァチェフスキの新譜
ベートーヴェンの交響曲第2番、そして第3番「英雄」
ザールブリュッケン放送交響楽団である。
これは楽しみにしていた。早速買った!
スクロヴァチェフスキは日本ではかなりファンが多いし、
メジャーだけれども、しかしオーケストラのことを考えると
これは相当に渋い!マニアックだと思うのだが。
しかし以前から書いているが、
私はドイツの放送オーケストラが大好きで
注目しているので、これは聞かずにはいられない。
ドイツの放送オーケストラによる
新しいベートーヴェンの交響曲全集のスタートである。

素晴らしい!そしてなかなかユニークでもあって楽しめる。
巨匠スクロヴァチェフスキだが、歳を重ねて、
ますます若返っていくタイプの指揮者である。
リズム感やアクセント付け、
音楽を大胆にテキパキと整理していくところ
いきいきとしたスピード感でこの歯切れのよさ、魅力的である。
オーケストラの響きは、少々低音が薄かったり、
弦楽器がシャリシャリした感じの音をさせているが、
その辺はドイツの地方オケであり、これもまた味だ。

しかし「英雄」がはじまると一変。
優美な第2番にちょっとしたスパイスで刺激を与えていたのに
「英雄」は冒頭から重厚なパンチを食らわして、すごい。
ずしりと響いてくる。なんだろうこれは?
こういうベートーヴェンはいい!
荒っぽかったり、少々乱暴なもって行き方もするけれど、
しかしオーケストラからこれだけの情熱を引き出して、
全員がフルパワーでがむしゃらにベートーヴェンを演奏して、
これがライブでないのだから、すごい気合だ!
感動的な「英雄」である。これは本当に素晴らしい。
次はもう「第9」が出るという情報もあったけど、
これからの展開が楽しみである。

OEHMS OC 522

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