« NHK音楽祭2005(生中継) | トップページ | 構造設計の偽造事件 6 »

2005年12月13日 (火)

ウィーンフィル2005/2006

日曜日(12/11)に行われた今シーズンのウィーンフィル
ズービン・メータ指揮の第4回定期演奏会だが、
なぜかすごく気に入ってしまい、早速に聞きなおしてみた。
詳しくはもう少しよく聞いてから書こうと思っているが、
どこがそんなにいいのか?というのは、
来年はモーツァルト・イヤーであり、
今シーズンは世界中でモーツァルト!という展開、
2006年1月27日のモーツァルトの250回目の誕生日に向けて
そろそろ本格的にモーツァルト一色という感じになってきたのか?
ウィーンフィルのこの定期演奏会でも、
モーツァルトの最初の交響曲(第1番)と最後の交響曲(第41番)
という興味深いプログラムである。
そういうタイムリーな内容に聞いているこちらも
少しずつモーツァルト・イヤーの気分が高まってきた!
というのも大きい。楽しもう!

メータのモーツァルトが最高であるとは思わない。
しかしウィーンフィルのモーツァルトは、やはりここでも
極上の響きであり、決して替えのきかない
ウィーンフィルのモーツァルトである。
こればかりは絶対にウィーンフィルだ。
そしてメータが引き出すウィーンフィルの音色だが、
ラトルやゲルギエフやメストや…
近年ウィーンフィルと急速に関係を深めている指揮者たちが、
自分の個性を発揮し、ウィーンフィルにも
画期的な新鮮さを見出してくれている中で、
それはたいへんに素晴らしいことではあるが、
しかしメータは昔からの懐かしいウィーンフィル
10年前、20年前と変わらないずっと大切にしてきた音を
思い出させてくれる貴重な指揮者であるように思うのである。
ウィーンフィルとすごく自然に接して、
押し付けることもないし、逆らうこともないし、
ウィーンフィルのそのままの音色を引き出せるのである。
こういう指揮者はそうはいなくて、メータなど、
今では数少ない存在である。
これは私の個人的な感想かもしれないが、
メータ指揮のウィーンフィルを聞くときって、
ラトルやゲルギエフのときとは何かが違う
ドキドキしたりワクワクしたり、そういう喜びがあるのである。
詳しくはまた改めて、近くもう一度。

明日は国会の証人喚問、注目だ。

|

« NHK音楽祭2005(生中継) | トップページ | 構造設計の偽造事件 6 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/7623459

この記事へのトラックバック一覧です: ウィーンフィル2005/2006:

« NHK音楽祭2005(生中継) | トップページ | 構造設計の偽造事件 6 »