落語のCD化 3
全く急いでいないのだけれど、
年末のうちに落語のCD化の第三弾である。
はまってしまった。
今回は三笑亭可楽で
「二番煎じ」「味噌蔵」「らくだ」
火事と喧嘩は江戸の華…ということで
「二番煎じ」は見回り(火の用心)の旦那衆の噺であり
「味噌蔵」もまた酒問屋の旦那でこちらはけちの噺だが、
私はどうも旦那の噺が好きみたいだ。すごくいい。
そして「らくだ」だが、これがまたひどい!
長屋の噺だが、とんでもない悪党の登場である。
しかし笑える。最高に笑える。
世間ではクリスマス・イブだが、
私はすっかり江戸時代にタイム・スリップしてしまっている。
空気が乾燥しているが、火にはお気をつけください。
そうしないと「邪魔でぁ邪魔でぁ~い、どきやがれ~い」と
火事見物の野次馬たちが集まってきてしまう。
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