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2005年12月11日 (日)

NHK音楽祭2005(生中継)

今日の午後は、昨夜に続いて、
NHKホールからNHK音楽祭2005の生中継だった。
アラン・ギルバート指揮ハンブルクNDR交響楽団。
昨日は庄司紗矢香が登場して
ブラームスのヴァイオリン協奏曲だったり、
後半もR.シュトラウスの「ドンファン」や「ばらの騎士」組曲など
通も唸る(素晴らしい!)重厚なプログラムだったが、
今日は打って変わって「子供のためのプログラム」。
これがまた実に楽しい選曲で、
大人が聞いてもすっかり魅了されるのである。
司会がいて、子供向き解説付きのコンサートだったが、
その辺は聞いているといかにも子供のためのものであり、
しかしアラン・ギルバートもいろいろしゃべって、
これもまたこの手のコンサートの魅力である。
しかし演奏は充実してたいへんに素晴らしく、
私も大好きなハンブルクNDR交響楽団を堪能した。

これだけでもすごく満足で、今日はご機嫌だったのだが、
さらに!夜はウィーンフィルの定期演奏会の生中継。
ズービン・メータが登場である。
モーツァルトの交響曲第1番(最初)と第41番(最後)の間に
オーストリアの作曲家オットー・ツィーカンの最新作
今回の定期演奏会が世界初演となる
チェロとオーケストラのための3つの楽章
「ベートーヴェンのチェロ」という作品が演奏され、
この演奏会も、最高に感動的だった。
近年のウィーンフィルには、ラトルやゲルギエフ、
常連のヤンソンスやブーレーズ、小沢征爾など、
それに最近メンバー入りしたメストやガッティなど、
多彩な顔ぶれでそれだけでもワクワクしてしまうが、
やはりここでのメータやムーティなど
ウィーンフィルとの40年近い歴史を築いてきた
彼らの指揮でこれこそまさにウィーンフィルの音が鳴り出すと
何だか知らないけど無性にうれしくなってしまう。
ちょっとおじん臭いこと書いてしまうけど、
やはりムーティとメータは特別である。
そこにアバドの名前がないのが残念だけど、
もう10年になるので、それも慣れてしまった。
この演奏会は、また詳しく聞きなおして、
改めて感想などまとめたい。
本当に素晴らしかった。

生中継の放送中に中断があった
10月23日のバレンボイム指揮ウィーンフィル
今年の第2回定期演奏会は、
来年1月4日に再放送されるそうである。
今度は期待している。よかった。

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