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2005年12月21日 (水)

ズデニェク・マーツァル

今年のレコードアカデミー賞(交響曲部門)を受賞した
ズデニェク・マーツァル指揮チェコフィルによる
マーラーの交響曲第3番を少し遅くなったが手に入れてきた。
さすがにEXTONだが、すごい迫力である。この広がり!
凄まじく感動的な音響である。
会場で生演奏を聞いているときのあの豊かな音色、
それがいま私だけのために演奏してくれているような
そんな贅沢な音楽体験がここに存在する。
左右が明瞭に分離して、各楽器がどの位置で奏されているのか、
左と右はもちろんだが、音に前と後ろがはっきり存在して、
そして普通には聞き逃しているどんなに細かい音も決して逃さない。
それにより音楽の表情やオーケストラの微妙な色彩の変化や
あらゆることがこの素晴らしい音響によって、こちらに伝わってくる。
こんなに空間を意識しながら聞ける鑑賞が実現するなんて、
EXTONならではであるが、本当にすごい。
演奏はもちろん素晴らしく、チェコフィルの音も美しく、
しかしそんな細かいことよりも
とにかくコンサートホールで響きを堪能して
感動して興奮しているあの感覚がここでよみがえる。
私にとっては、それに尽きると思うし、最高の幸せである。
レコード鑑賞と実演は基本的に別のものと思っているが、
しかしこれは錯覚なのか?両者が限りなく近づいている瞬間であると思う。
EXTONの超高音質はとにかく魅力だが、
その中でもマーツァルとチェコフィルの存在は格別だ!

EXTON OVCL-00219

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