« ウィーン芸術週間2001 | トップページ | ラトルのシューベルト »

2006年1月15日 (日)

ウィーンフィル2005/2006

今日はウィーンフィルの今シーズン
第5回定期演奏会の生中継であった。
指揮はジョルジュ・プレートル。
プログラムも前半にブラームスの交響曲で
後半はストラヴィンスキーの「火の鳥」組曲
そしてラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲という
今シーズンの中でも最も面白い選曲であり
それがプレートルらしい、魅力的な演奏会であると
私は期待して、ずっと楽しみにしていた。
しかし残念ながら、またもやブラームスの第1楽章途中で
回線が中断して、音が途絶えてしまったのである。
なぜだろう?今年はものすごく調子悪いのでは?
いまのところ4回の定期演奏会が生中継されて、
無事にきちんと放送されたのは、前回の1回だけである。
幸いにもバレンボイム指揮の第2回定期演奏会は、
正月にすでに再放送してくれたし、
小沢征爾指揮の第3回定期演奏会も
2月に再放送してくれるそうで、
今日の演奏会もぜひとも再放送してほしい。

あともうひとつ、これはNHKに切にお願いしたいのだが、
オーストリア放送協会の中継がはじまって、
楽友協会からの音が入ってきたら、
もう余計なアナウンスはやめてほしいのだが、
みなさんのご意見はいかがだろうか?
特に今日の放送では、演奏の前に
昨年12月25日に亡くなったブリギット・ニルソンに
会場全員で黙祷を捧げると
ウィーンフィルの楽団長クレメンス・ヘルスベルクさんだと思うが、
最初にウィーンフィルからのメッセージを読み上げ、
会場は静寂に包まれて、黙祷を捧げたが、
メッセージの合間にNHKのアナウンスが入るし、
黙祷の間にも「ただいま黙祷しています」のような解説が入って、
ちょっと無神経なタイミングのような印象もあり、
私にとっては、かなり不快であった。
だいたい黙祷を捧げているというのに、
それにアナウンスを入れるなんて、
ブリギット・ニルソンに対して、失礼なのではないか。
そして厳粛な気持ちで黙祷している聴衆の方々にも
やはり配慮が足りないというか、無神経だと思う。
最初にきちんと今日の演奏の進行を説明してくれているのだから、
もう中継に入ったら、余計な小細工みたいなのはやめてほしい。
ラジオの前の聴衆も、思っている以上に
会場の雰囲気はつかんでいるのです。
次回以降、ぜひお願いしたいと思う。
って、ここで書いても伝わらないのだけど、
今日に限らず、ずっと私が感じ続けていることである。

|

« ウィーン芸術週間2001 | トップページ | ラトルのシューベルト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/8181291

この記事へのトラックバック一覧です: ウィーンフィル2005/2006:

« ウィーン芸術週間2001 | トップページ | ラトルのシューベルト »