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2006年1月22日 (日)

ニューイヤーコンサート2006

先日買ってきた今年の
ウィーンフィル「ニューイヤーコンサート」を聞いている。
元日のあの素晴らしい感動を再び!

ヤンソンスが指揮すると、何とも清潔な音がする。
元日は映像があったので、また印象も異なるが、
音だけで純粋に雰囲気を味わうと本当に新鮮な空気で
改めて驚きすら、ヤンソンスだとニューイヤーはこうなるのだ。
これまでのムーティやマゼールのあの濃厚な香りとも違うし、
アルノンクールの挑戦に満ちた感覚とも違うし、
こちらもすごく自然な気持ちでコンサートに入っていける。
元日も書いたかもしれないけど、
モーツァルト・イヤーにちなんでの
歌劇「フィガロの結婚」序曲やランナーの「モーツァルト党」など、
これらの作品がシュトラウス・ファミリーの音楽に見事に馴染んで、
本当に魅力的である。私はこの辺がお気に入り。
ランナーがモーツァルトのオペラのメロディーを散りばめた
「モーツァルト党」やその後も
シュトラウスの「芸術家のカドリーユ」など
引用を含む作品がまとめて取り上げられて、
これらの作品は特に有名ではないが、
しかし楽しくて、幸福な気持ちにしてくれる。
「今年は選曲がよかった」といろいろな人が言っているけれど、
ほとんど演奏されることのないような作品が、
実はそのようにたいへんにうれしくなってしまう曲ばかりで、
それに後半は「狂乱のポルカ」や「ハンガリー万歳」、「山賊のギャロップ」と
かつてのニューイヤーでもお馴染みの作品が順番に来て、
盛り上げていくので、いいコンサートである。
本当に素晴らしい!

DG 00289 477 5566

「マリス・ヤンソンス」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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