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2006年1月 5日 (木)

オトマール・スウィトナー 2

モーツァルトの中期の交響曲といえばいいのだろうか?
30番台の前半って、有名ではないが、
しかし聞きなれると素晴らしい作品ばかりで
魅力たっぷりである。実は!
第31番K.297は「パリ」というニックネームもあって
比較的よく演奏される方だろうか?
第32番K.318は、単一楽章の交響曲であり、
印象は序曲に近く、実際イタリア風序曲の形式っていわれるが、
急・緩・急としっかりとした形をとっていて、
コンパクトにまとまっているのも都合がいいのか?
演奏の機会も多い。この作品はよく聞く。
第32番の交響曲は、私も大好きである。
そして第33番K.319だが、この曲は
カルロス・クライバーのレパ-トリーでもあったし、
きっと親しんでいる人も多いはず。
クライバーが指揮したことに関係があるのか知らないが、
わざわざこの曲を取り上げている指揮者を何人も挙げられる。
第34番K.338はこの中ではちょっとマイナーか?
第31番と同じく全三楽章の形式で
メヌエットの楽章(通常の第3楽章)がないのだが、
簡潔な形式であり、悪く言うと中途半端な印象もあるのか?
しかし聞くと堂々として、立派な作品である。
これぞハ長調!グレイト!
この曲も聞くといい作品だ!って思う。
まあ、正直あまり聞く機会はない。
そしてこれらに続くのが、第35番K.385「ハフナー」。
ここから先はお馴染みだ。
第36番K.425「リンツ」は、後期といっていいのだろうか?
「リンツ」も素晴らしい作品。大好きな曲。
これもまたカルロス・クライバーの定番。
この辺の作品をオトマール・スウィトナーのCDで聞いている。
最近の指揮者たちのような、ちょっと必要以上に速い印象で
しかしそれが見事に決まってしまったときの鮮やかさ、
快感みたいなものは得られないけれど、
音楽に勢いはあるし、音がどんどん語りかけてきて、
味があるって書くと、何だかちょっと古臭いような印象だが、
なんとも味がある演奏。しかし名演!

BERLIN Classics 0183972BC

そして今日も「古畑任三郎」である。
今日もではあるが、しかし今日こそがいよいよ最後となるのか?
今回は本当に素晴らしい!最高傑作なのではないか?
犯人は脚本家役の松嶋菜々子。
双子の姉妹で脚本家という一人二役である。
これまで様々な状況であらゆる職業の犯人が登場してきたが、
今回の「脚本家」というのには、ちょっと私なりに期待があった。
というのは、もう8年ぐらい昔かもしれないけれど、
ホームページ(http://homepage3.nifty.com/tsukimura/)に
「三谷幸喜」のことを書いたことがあって、
その内容を探してみたのだが、一部を抜粋すると、

> いつの日か自身のために脚本を書き、
> 古畑任三郎の犯人として、
> ゲスト出演することは実現しないであろうか。
> 「古畑任三郎 VS 脚本家三谷幸喜」である。

ということを書いていて、今日の場合は、
三谷幸喜自身は出演していないけれど、
この脚本家は「古畑任三郎」ならぬ「鬼警部ブルガリ三四郎」
なる作品を書いており、このドラマは「古畑任三郎」なのである。
この設定は、ある程度、私の夢を実現してくれたかの印象で
大満足であった。ありがとうございます。
まあ三谷幸喜を画面でずっと見ているより
松嶋菜々子を見ている方がもっと幸せ?
って書いたら失礼いたしました。
しかしその三谷幸喜であるが、
今年の大河ドラマで足利義昭を演じるそうなので、
私は楽しみで楽しみでならない。
そちらもまもなく夢がかなうのである。

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