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2006年1月30日 (月)

オトマール・スウィトナー 4

オトマール・スウィトナーのモーツァルト・ボックスから
交響曲の後、今日はセレナードである。
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークは、
極めてゆったりとした演奏で、
現代の歯切れのいいテンポ感覚からすると
さすがにちょっと…、のどかを通り越して、田舎っぽい、
やはり何とも味のある演奏ではあるが、
今日のそれはあまりいい意味ではない印象である。
しかし続く「セレナータ・ノットゥルナ K.239」はずっとよくて、
作品の好みにもよるものなので、全体では今回も気に入ったが。

しかしモーツァルトの初期の作品を聞いていると、
裏がなくって、ストレートで、なんて癒されるのだろう。
私はマーラーやブルックナーやストラヴィンスキーや
後期ロマン以降、近現代の作品ばかりを聞いているので、
もちろんモーツァルトも大好きだけど、
たまにこうして珍しくセレナードなんて聞くと、極めて室内楽的でもあり、
楽しくって、素直な気持ちになれて、元気をもらえる気がする。

BERLIN Classics 0183972BC

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