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2006年2月 2日 (木)

バイロイト音楽祭2005

act1

バイロイト音楽祭のホームページより
第1幕の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

「トリスタンとイゾルデ」から第1幕を聞いている。
すでに何度か聞いて、大植英次の指揮による音楽は
前回あたりからすっかり私は気に入ってしまっているが、
今回CD-Rに焼いて、再びじっくり聞いていると
最初のときに感じたこと、それは
音質は悪いながらも無理にウェブラジオで聞いたとき、
そしてきちんとした音質で昨年末のFM放送で聞いたときに
まず思ったこと、オーケストラが中心になって
全体を引っ張っている、そのことを今回改めて感じつつ、
つまり第1幕の特に前半では、
どういうふうに書けばいいか難しいが、
オーケストラの鳴らし方がちょっと自分勝手に
舞台の上でのことや歌手がどのように歌っているかなど
あまり注意がいっていないような、そんな印象もある。
しかしこの勢いとか非常に前向きな姿勢で音楽が進行していくという、
私はすでにはまりつつあるので、聞けば聞くほどに魅力となって、
悪く考えるということはなくなってしまうのだが、どうなのだろうか。
この辺は音を聞いている分には素晴らしくて、
映像がないので、もし舞台の上で無理な展開があって、
その原因としてオーケストラに対する批判があったのならば、
詳しくはよくわからないが、音で楽しんでいる分には、
ここが限界であるようにも思う。

ということで、視覚的に少しでも知ろうと舞台の写真を見てみるが、
三幕を通して、基本的には同じ情景であり、
内装や照明のスタイルが変わる程度で、
第1幕の船の上の場面など、全体に大広間のような印象となっているから、
設定を変更して、新たに創り出していることは明らかである。
クリストフ・マルターラーの演出には、
はじめからかなり批判があったようだけれど、
この前の1990年代のハリー・クプファー演出には、
さらに激しいブーイングが集中していたので、
舞台としては、それほど挑発的ではないし、
やはりあとは内容次第ということなのだろう。
写真から想像できることにとどまるが、
もう少しこれから、いろいろ考えつつ、聞いていきたいと思う。

CDR198/199/200

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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