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2006年2月 9日 (木)

落語のCD化

昨年末から少し時間がたったが、
落語は本当に素晴らしい。
最近人に会うたびにそう言っている。
騙されたと思って、一度聞いてみてほしい。
祝日ごとに落語をCD化しようかなと
まもなく建国記念日なので、ただいま準備している。

その後も父がNHKの「ラジオ名人寄席」を録音し、
たまにラジオ深夜便の「演芸特選」でも落語が放送されるが、
深夜便はFMでも同時放送されるので、
そちらは私がタイマー録音で対応ということになり、
私も少しライブラリーができた。
今年最初に放送された林家三平の「源平盛衰記」。
林家三平というのは、ご存知、林家正蔵、林家いっ平の父である。
林家正蔵というのは、こぶ平が襲名して、正蔵になったわけで、
林家こぶ平といえば、もうおわかりか。テレビでもお馴染みのこぶ平。
こぶ平の弟がいっ平。その義理の兄が、峰竜太である。
さらに義理の兄といえば、春風亭小朝。
海老名家の人々ということで。

そして春風亭柳昇の「日照権」。
こちらは春風亭昇太の師匠といえば、おわかりか。
林家三平の「源平盛衰記」と柳昇の「日照権」は、
古典ではなく、創作落語である。現代風。
というか、昭和30年代とか、昭和40年代とか。
柳昇なんて、「田原俊彦です」とかいって、
田原俊彦の口調を真似たりするから、
時代がわかってしまう。かなり古い。

他は古典で、三遊亭金馬の「薮入り」、
春風亭柳好の「禁酒番屋」。
落語家の名前は変換が出なくて困る。
春風亭柳枝の「たらちね」。
この「たらちね」は時間が短く、放送用なのか?
かなり話を短縮していて、抜かしていることが多く、
残念だが、気に入らない。
柳家小さんの「たらちね」があるが、倍ぐらいの時間で、
小さんの方がずっといい。面白い。
そして古今亭志ん生の「文七元結」。これ最高!
人情噺である。会場のお客さんも笑わないで、真剣に聞いている。
最初聞いたときは、何だかよくわからなかったのだが、
私も真剣に聞いてみたら、人情噺であり、すごくいい。
聞かされる落語。しっとり、しみじみ。
志ん生といえば、名人の中の名人だが、
やはり本当に見事な話芸で、はまるとこれぞ究極。
最初はちょっと聞き取りにくいのだけれど…。

今回のCD化は、これらは置いておいて、
父のライブラリーから三遊亭圓生である。
圓生といえば、志ん生と同じく、昭和の大名人。
これまた素晴らしい。究極の話芸。
今回は「やかん」「茶の湯」「百年目」を予定している。
できあがったら、また感想など。

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