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2006年3月 8日 (水)

夜の不審者 大騒動

夜の10時半頃、自分の部屋に行く前に、
洗面所の明かりを煌々とつけて、歯を磨いていたのだが、
何かが自分の目の前を通り過ぎたような?
もちろん窓の外である。
でも人が通るのを見たわけではなく、
静かな足音、気配がしたような?猫かな?
水道の元栓の鉄のふたを踏む「カチャン」という音、
意外にしっかりとした重みのある音で、これは人間?
気のせいか?だって、こんな時間に
うちの庭を歩いている人がいるはずない。
少しはなれて、こたつに入っている両親のところに
「今、庭で何か音した?」と聞いてみると、知らないという。
そのまま、歯磨きの続きをしていると、
何かまた外で音がするので、今度は勇気を出して、
玄関のところの窓をガラっと開けてみると
懐中電灯の光の先に人がいるではないか!
でもそれは、お隣さんだった。
こちらはかなり驚愕の顔をしていたと思うけど、
「どうかしましたか?」と聞いてみると
人影が我が家の庭に入り込んだのだという。
慌てて、私も外に出て行ったのだが、
後で聞いた詳しい話も総合すると、
お隣の家で、たまたまその日来ていた息子さんが、
タバコを吸おうかなということで、外に出ようと雨戸を開けると、
突然人影が横切って、そのまま庭伝いに
我が家の方へと逃げていったというのである。
どうもそれで私の家のまわりを一周して、
そのまま階段を下りて、門から逃げていったらしい。
とりあえず庭のまわりを懐中電灯で照らしたが、
何もないし、仕方ないので、両家とも引き上げたのだが、
極めて気持ちの悪いことで、一体なんなのか?
わけがわからない、しかしどうしようもない…

時間がたって、夜中の0時20分頃。
私は部屋にいたのだが、外で再び声がしていて、
成り行きも知りたかったので、出て行ってみた。
今度、懐中電灯の先に映ったものは、
青い制服!「警察ですか?」と聞いてみると
「夜分申し訳ありませんが、お庭に失礼します」と
私も聞いた音、感じたことを現場で説明して、
それでも結局はどうしようもないわけで、
しかし道路にはパトカーが止まっていて、
3人ぐらいの警官が来て、
それに最寄りの交番からもお巡りさんが、
何か重大事件に遭遇しているような、
私には驚くべき不思議な時間であった。

我が家では、その人影というものは、実際には見ていないので、
恥ずかしい話、それほどには考えていなかったのだが、
しかしその不審者を実際に目撃してしまったお隣にとっては、
それはそれは恐怖の出来事であり、とても寝られないし、
気持ちが抑えられなかったに違いない。
雨戸を締め切っている真っ暗な夜に侵入するなんて
簡単な空き巣とか、そういうのではないと思うし、
すると、覗きとか変質者か?でも、けっこう遅い時間で、
まさかとは思うけど、殺人、暗殺者、
まあ、そういうのは関係ないと思うのだけど…、
しかし人がいたのは間違いないので、
やはりこれは警察に通報すべき事件だったのか?
ちょっと我が家は、あまりにも楽観的に無神経すぎるのか?
後になって反省している。

まちを歩いていると「不審者を見たら、すぐに110番」
「最近、空き巣被害がありました。注意してください。」など、
ポスターや看板やそういう注意警告をよく見かける。
きっと思っている以上に、はるかにこういった事件は多く、
実はごく身のまわりに迫っている恐怖なのに違いないと
今さらながら改めて実感する。
ぜひみなさんも、日々、身のまわりには注意して、
慎重に安全を確認しつつ生活なさってください。
本当に恐ろしい世の中です。

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