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2006年4月22日 (土)

1973.4.22 と 2006.4.22 のこと

20060422

今日4月22日は私の誕生日である。
33歳になってしました。早い…。早すぎる…。
あんまりうれしくないよね。
誰が祝ってくれるというわけでもないし。
でも夜は、我が家は両親と私の3人ですが、
少し前に友人が送ってくれた
山梨の赤ワインを開けさせてもらいました。
おいしかったです。ありがとう!

1973年4月22日の話。33年前の今日である。
シュトゥットガルトの歌劇場に登場していたのがカルロス・クライバー。
指揮したのが楽劇「トリスタンとイゾルデ」である。
この録音を見つけたとき、何だか無性にうれしくなってしまって、
喜んで早速にCDを買ってきた。
私が生まれた日の夜、クライバーは、
「トリスタンとイゾルデ」を指揮していた。興奮します。
って、興味ない人にとっては、「はぁ~」って感じだと思いますが。
私のこのワーグナー狂は、ここに原因があるのか?ないない。
それでその録音ですが、これがまた、とんでもなくひどい音。
ノイズ、もちろんモノラルだけど、こもった音、…、
クライバーのこの手のライブ音源には慣れているつもりで、
最悪でもないかも…、でもかなり厳しい音質、ひどい、
ということで、決してお薦めはできません。
クライバーの指揮や演奏という点では、
もちろん果てしなく感動的な「トリスタンとイゾルデ」です。
やはりクライバー、そこは素晴らしい。
でも普通の人にとっては、持っていなくても全く困らない。
私にとっては、1973年4月22日ということで、
宝物のように大切にしているのである。
何だか、変な話。

それで今日2006年4月22日の話。
父の友人の息子さんが新築マンションを買われたそうで、
引渡し前の施主立会いの検査に一緒に行ってくれと頼まれていた。
この時期なので、構造の安全証明みたいな書類は、
わざわざ改めて提示されていたようだし、
施工も有名大手ゼネコンで、耐震偽装はないと思うけど。

工事はすでに完了しているので、
そこで詳しく見ても、結局は表面上の問題になってしまって、
細かい傷や汚れを指摘しだすときりがないし、
一方でそういうものは、住み始めると自然につくものなので、
あまり神経質になっても、どうかと思うのである。
今は引き渡し前なので、傷があったら、
施工者(建設会社)の責任だ!といえばいいのだが、
しかし住んでいて、自分でつけてしまった傷は、
自分自身を責めなくてはならなくなってしまう。
傷を見るたびに自分や家族を責めているようでは辛いじゃないか。
ある程度、寛容な気持ちになって、
仕方ないと思えるようでなくてはならないと思う。

照明の取り付けが、ちょうどクロスの継ぎ目にあたっていて、
クロスが少しだけ浮き上がっていたのだが、
掃除のときに注意した方が今後のためにいいのかなと思って指摘したところ、
そうしたら、家族や親戚を総動員して部屋中の粗探しがはじまってしまった。
あっという間に百ヶ所以上の指摘が見つかって、
大きな問題ではないので、本当に細かい指摘ばかりなのだが、
ゼネコンの工事担当の人が来て、
「確認したんですが…」と繰り返して、困っていた。
笑っちゃうけど、自分が工事監理をするときのことを考えると、
これは冷や汗ものである。
無事に終了した。

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コメント

誕生日おめでとう!素晴らしい33歳ですね~!私は、今年の誕生日で四捨五入して、大台に突入します。恐怖ですね~(笑)

投稿: 不法者 | 2006年4月23日 (日) 09:37

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