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2006年6月 1日 (木)

シューベルティアーデ2000

今日は2000年のシューベルティアーデ音楽祭から
トマス・ハンプソンによる歌曲集「冬の旅」
ピアノはウォルフラム・リーガーである。
2000年5月25日 ベツァウのホテルポストにおける録音

トマス・ハンプソンはいつもながら本当に素晴らしい。
そしてピアノのウォルフラム・リーガーも私は大好きである。
このふたりによる歌曲がいいのである。
以前にマーラーの歌曲集を聞いて、
そのとき以来、このデュオというといつも注目してきた。
ハンプソンは東京でサヴァリッシュのピアノで「冬の旅」を歌っているが、
こちらはシューベルティアーデ音楽祭ということで
その注目のウォルフラム・リーガーの伴奏だったから、
それはそれは聞けて喜びの録音であったのだ。
ハンプソンの歌声に感激するのはもちろんなのだが、
私はもともとピアノファンでもあったので、
リートを聞いて、ピアノが素晴らしいと、ますます喜びなのである。
グレイアム・ジョンソンやヘルムート・ドイチュは古くから有名だが、
いま最も活躍していて、よく名前を見かけるのは、
マルコム・マルティノーやこのウォルフラム・リーガーである。
イアン・ボストリッジと組んでいるジュリアス・ドレークもいい。
シェーファーやゲルネとの共演が多いエリック・シュナイダー。
トーマス・クヴァストホフの伴奏でユストゥス・ツァイエン。
それにクリスティアン・ゲルハーヘルの伴奏で登場する
ゲロルト・フーバーのピアノも素晴らしい。
こうやって挙げてみるとたくさんいるではないか。
リートにおけるもうひとつの楽しみである。

CDR227

「トマス・ハンプソン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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