ロンドンフィル2004/2005
ロンドンフィルの自主制作ライブ盤から
クルト・マズア指揮のブリテン「戦争レクイエム」。
同じくマズアの指揮によるショスタコーヴィチの交響曲に続いて、
ロンドンフィル自主制作CDを買うのは、今回が2度目。
フランス国立管弦楽団とのクルト・マズアにすごく興味あるのだが、
もう一方のロンドンフィルとの活動もまたもちろん注目である。
しかし「戦争レクイエム」は聞いてはいるが、
正直なところ、それほどには詳しくないし、
比較をするほど聞き込んでいるわけでもないので、
たいしたことは書けない。
でもブリテンの美しい音楽は魅力であり、
ここでの演奏もたいへんに素晴らしくて気に入った。
クルト・マズアというと一般にはドイツもののイメージがあるが、
意外にレパートリーは多彩であり、ブリテンも面白い。
こういう演奏こそ、ぜひとも聞きたいものである。
LPO-0010
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