« バイロイト音楽祭2005 | トップページ | バイロイト音楽祭1967 »

2006年6月18日 (日)

ダニエル・ハーディング

今日の午後はFMで「ダニエル・ハーディング」の特集で
スウェーデン放送交響楽団とマーラー室内管弦楽団を指揮した
ふたつの演奏会が放送された。
ハーディングはその注目度もすごいが、
やはり聞くと本当に素晴らしくて、
このすぐに引き込まれてしまう感覚、
サイモン・ラトルに続いて、世界を征服するであろう。
「これからワーグナーに熱心に取り組んでいく」という
インタビュー記事だったか?あるのだが、
今日の冒頭の「パルジファル」前奏曲、
響きのコントロールが絶妙であり、感動的だった。
スウェーデン放送交響楽団の後半、モーツァルトのミサ曲や
マーラー室内管弦楽団とのピアノ協奏曲(ピアノはエマール)など、
ハーディングのモーツァルトがとにかく絶品なのだが、
これまでの活動からするとちょっと意外でもあるワーグナーも
ハーディングの指揮、解釈は非常にいいかもしれない。
この夏からバイロイトは、ティーレマン指揮の指環がはじまるが、
もしかすると20年後ぐらいに、ハーディングが
バイロイトで指環を振っていたりするのかもしれない。
いつの日か、バイロイトに聞きに行きたいと書いたが、
そのとき、はるかに貫禄のついたハーディングが、
指環を指揮していたらいいなと夢は広がる。
自分と同世代の指揮者ゆえに、
きっとこれから長い付き合いになると思うのだが、
ハーディングの無限の可能性の広がりには、
期待すべきことが多すぎて、まさに目が離せない。

|

« バイロイト音楽祭2005 | トップページ | バイロイト音楽祭1967 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/10590287

この記事へのトラックバック一覧です: ダニエル・ハーディング:

« バイロイト音楽祭2005 | トップページ | バイロイト音楽祭1967 »