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2006年7月19日 (水)

アンドレイ・ガヴリーロフ

3日続けて、グリーグ「抒情小曲集」である。
今日はアンドレイ・ガヴリーロフの演奏。
ガヴリーロフも音が美しい。そして弾力のあるリズム感。
ちょっと巧すぎて、豪快に鮮やかだったりするので、
速い曲だと、参りました!という感じなのだが、
ガヴリーロフも素晴らしいピアニストである。
最近はあまり聞かなくなってしまったが、どうしているのだろう?
しかしそれにしても、リヒテル、アンスネス、ガヴリーロフと
たいへん選曲が魅力的で、ピアニストの持ち味も出て、
好みも反映されて、それぞれの情景が描き出される。
抒情小曲集にはいろいろな曲があって、
選曲によって、多彩なストーリーが生まれてくるのだけれど、
目の前にどんな風景が広がるのか?それは最大の興味であろう。
ガヴリーロフの演奏には、風景の中に人がいるということが感じられ、
そういう点では、より感情豊かな作品が選ばれ、
演奏もまた、感情のこもった起伏の大きい表現であるのだと思う。

DG 437 522-2

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