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2006年8月19日 (土)

設計レポート

今日は朝から新しく設計中のM邸の打ち合わせ。
お盆の間に準備しておいた平面図、立面図、断面図を見てもらい、
断面図がなかなか面白く仕上がっていて、気に入ってもらえた。
天井が高い部分と低い部分とで変化があって、
低いところは建築基準法に定められている天井高さより
ちょっとだけ高いぐらいで、しかし空間は一体につながり、
そこから広い空間へと到達する劇的な展開?
部屋の性格や建築の形態によって
空間のヴォリュームに特長を与えていくのだが、
大きいヴォリュームと小さいヴォリュームがぶつかって
そこに生み出される空白の領域が存在して、
その部分を施主ご希望のロフトにして、
すると不思議なのだが、一番条件が悪くて、
小さな部屋だったそこが、今度は一番面白くなってしまって、
荷物置場(屋根裏収納)のつもりが
将来の子供部屋、遊び場所に変身してしまったのである。

現在確認申請に出しているA邸とこちらのM邸、
形もデザインも構造も全く違うのだが、
実は私の中では非常に似ているところがあり、
それは空間に対する想いである。
発想の段階での話しなので、実際の建築としては、
もちろん全く別のものが出来上がってくるわけだが。

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