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2006年10月13日 (金)

オーケストラ ベスト10

今日の朝日新聞朝刊の記事で
フランスの月刊音楽誌「音楽の世界」がまとめたという
ヨーロッパのベストオーケストラが発表された。
英仏独伊などの音楽誌やラジオ局の評論家による投票で
上位10のオーケストラは以下の通りである。

1. ウィーンフィル 86点
2. ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 85点
3. ベルリンフィル 79点
4. ロンドン交響楽団 55点
5. シュターツカペレ・ドレスデン 48点
6. バイエルン放送交響楽団 47点
7. ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 37点
8. サンクトペテルブルクフィル 31点
9. チェコフィル 12点
10.フィルハーモニア管弦楽団 9点

新聞のコメントでは、第2位に入った
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に注目している。
それもそのはずである。ベルリンフィルよりも人気があった。
投票した評論家たちの選考基準はわからないが、
これはマリス・ヤンソンスの存在感であろう!
ヤンソンスとの絶好調の活動ぶりや自主制作CDの販売など、
活躍の度合いは目覚しい。日本でも目立っている。
ヤンソンスの存在という意味でバイエルン放送交響楽団も
第6位に入っていて、それをみても明らか。

イギリスのオーケストラでは上位にロンドン交響楽団が入っていて、
私も大好きなオーケストラだが、自主制作CDという点では、
早くから最も熱心に取り組んできたし、親しみや普及率、
その辺も評価されているのではないかと思われる。

意外なのは、北欧のオーケストラがひとつも入っていない。
5年後だったなら、ダニエル・ハーディングの活躍があれば、
スウェーデン放送交響楽団が入ったかもしれない。
一方で10年前に投票を行っていれば、
サイモン・ラトルの存在でバーミンガム市交響楽団が
入ったかもしれないのである。どうだろうか?
逆にいえば、チェコフィルがこういう投票に入るのは驚き。
私はズデニェク・マーツァル指揮チェコフィルが大好きなので、
この数年、チェコフィルはわりと聞いてきたのだけれど、
こんなに広い評価があるとは思わなかった。
サンクトペテルブルクフィルもそうである。
あんまり聞かないので、正直なところイメージできない。
この辺が入るのであれば、イスラエルフィルが来てもいいはず。
メータの指揮するイスラエルフィルは素晴らしい。

そこで私も選んでみることにした。(現在の主席指揮者)
1. ベルリンフィル(サイモン・ラトル)
2. ウィーンフィル
3. バイエルン放送交響楽団(マリス・ヤンソンス)
4. シュトゥットガルト放送交響楽団(ロジャー・ノリントン)
5. ハンブルクNDR交響楽団(クリストフ・フォン・ドホナーニ)
6. ロンドン交響楽団(コリン・デイヴィス)
7. スウェーデン放送交響楽団(マンフレッド・ホーネック)
8. シュターツカペレ・ドレスデン(ファビオ・ルイージ)
9. ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(マリス・ヤンソンス)
10.フランス国立管弦楽団(クルト・マズア)

私の好みだけど、当然のことながら、
まずCDで聞けるということが大きく影響してくる。
あとはFM放送、自主制作盤、ライブ盤など、
聞くチャンスが多ければ、やはり親しみをおぼえるようになる。

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 昨日付の「朝日新聞」紙でヨーロッパの管弦楽団のランキングが紹介されている、と「 [続きを読む]

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