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2006年10月18日 (水)

ベームのモーツァルト 3

カール・ベーム指揮ベルリンフィルによる交響曲全集から、
今日は交響曲第17番K.129、第19番K.132~第21番K.134、
第22番K.162、第23番K.181~第25番K.183、第27番K.199。
交響曲も20番台になって、この辺まで来ると急に面白くなってくる。
第24番は以前にブロムシュテットがN響で取り上げていて、
聞いているので、知っている曲はやはり印象が違う。
そして第25番は有名なト短調。
このカール・ベームの第25番が最高に素晴らしくて感動!
最近の急速な演奏とは、全く違ったスピード感覚で、遅いのだが、
引き締まって、格調高く、この安定感、渋いが深い味わい。
やっぱりベームのモーツァルトは格別である。
初期の交響曲でこんなに雄大な貫禄が必要なのか?
というのはあるけれど、これぞ偉大な芸術作品である。
なんて素晴らしいんだ!正直なところ、
これまでの本当に初期の交響曲だと、
作品の完成度も若いモーツァルト少年ということもあるし、
その音楽を知らないので、このベームの全集の価値というのも、
あんまり実感できなかったというのが現実で、
しかしこのように有名作品になってくるとはまってしまう。
全盛期のカール・ベームの凄まじい集中力と
それにしっかり応えるさすがはベルリンフィル!
今さら言うまでもないが、名演だ!本物である。

DG 00289 477 6134

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