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2006年10月11日 (水)

設計レポート 今週は

連休明けから、いよいよ工事が動き始めて、
昨日(10/10)は住宅Mの遣り方工事。

20061011_1

遣り方(やりかた)とは、土工事、基礎工事に先立ち、
壁、柱の中心線(通り芯)や高さを表示。
建物の外周と内部の中心線上に縄を張って、
建物の位置を確認することである。

まずは敷地の外周の寸法を正確に出して、
配置図に記したデータ(測量図による)を確認。
あと建物の外周位置が押さえられたら、
隣地境界線との距離や周囲との関係をチェック。
朝から行って、日が西に傾くまで、敷地にいた。
とはいっても、眺めているだけで、
聞かれると答え、要所でチェックし、
あとは大工さんと楽しく雑談。
暑かった。日に焼けた。

今日(10/11)は午前中、住宅AのRC工事の打ち合わせ。
型枠工事と鉄筋工事の業者さんが、
構造図を把握しきれないという…。
何で…?指摘されて確認してみると、
構造図に高さが入っていないではないか!
RC工事が重要になるので、高さ関係はすべて、
RCの躯体にあわせて設定していたのだが、
その辺は意匠図にはきちんと表現してあるのだけれど、
RC工事の業者さんたちは構造図しか見ないから…
そしてなぜか?構造図に高さが入っていないのに、
各階の床面高さ(FL)、つまり躯体ではなく、
仕上げ面の高さ、中途半端な数字は書いてある。何で?
それで業者さんたちは、この変な数字は何を意味するのか?
というので、大混乱に陥っていたそうな…
構造図はもちろん、工務店の社長とチェックしていたのだが、
わかっている人が見るとそういうとこに意識が行かないのである。
仕方ないので、午後早速戻って、私の方で
高さ関係をすべてまとめなおして、夕方までにFAXした。
今までは意味不明な中途半端な数字が悩ませていたわけだけれど、
それらは全部きれいな数字に直って、今度はスッキリしたと思う。
これで一気に進んでくれるといいのだけれど。

明日(10/12)から住宅Mの根切り工事。
現状は造成工事によって、地盤面が下がってしまっているけれど、
掘った土を移動させて、設計GLに地面の高さを修正していくので、
それを明日また確認に行く予定。

そして金曜日(10/13)、今度は住宅Aの遣り方。
ふたつの物件が完全に同時進行してしまっている。
そちらも見に行く。今週は外出ばかりでバタバタ。
図面とかいろいろあるのだけれど、全然進んでない…。

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