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2006年11月20日 (月)

バイロイト音楽祭2005

20061120

バイロイト音楽祭のホームページより
舞台神聖祭典劇「パルジファル」第3幕の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

ブーレーズ指揮の「パルジファル」第3幕。
2005年のバイロイト音楽祭もいよいよ最後の幕である。
苦悩の響きにはじまり、混沌とした世界がしだいに開放へと
幸福の光が差し込んでくるフィナーレ、最も感動的であり、
これほどまでに清らかな音楽は、
他では決して聞かれないのである。
その暗から明へと光に満たされていく場面が
有名な「聖金曜日の音楽」であり、
ワーグナーの全作品の中でも最も偉大な時間であるといえよう。

ブーレーズの第3幕は、他の指揮者よりも10分は早くて、
テンポ設定もかなり速いはずなのだが、
そういうことはもうそれほどには問題ではなくて、
とにかく深くこみ上げてくる感動、
それはやはり音楽そのものの崇高さであると
「パルジファル」という作品は、とにかくすごいのである。
ブーレーズはくっきりと明解に響かせることに
ひたすら力を注いでいるが、
そのクリアな音楽が作品のすべてに透明感を与えて、
やはり私にとっては、「パルジファル」はブーレーズである。

CDR245/246/247/248

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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