« バイロイト音楽祭1955 | トップページ | バイロイト音楽祭1955 »

2006年12月24日 (日)

バイロイト音楽祭1955

バイロイト音楽祭1955の楽劇「ワルキューレ」
今日は第2幕と第3幕である。
図面を描きながら、時間が経つのが早いが、
あっという間に聞いてしまった。
最近はゆっくりパソコンに向かって、
CADで図面を描いているような余裕もなかったので、
いろいろな詳細図はすべて手書きのスケッチで対応していたが、
それらをCAD図面にしておかないといけないと思い、
今日は日曜で静かなので、少し作業を進めた。

カイルベルトの指揮は、何か精妙に描きこんでいくような表現とは違って、
骨太な造りで非常にストレートなところが、
こちらに率直に訴えかけてくるようなところがあり、
歴史的な重みを感じつつ、深い響きに吸い込まれてしまう。
美しく輝きに満ちた第2幕の前半、しっかりとした足取りであり、
しだいに混沌とした苦悩の響きへと変貌していくが、
フリッカに責められ、自らの意志に反して、
苛立ちのウォータンの心理状態、
この灰色の響きは渋く、感動的である。
第3幕もいい!「ワルキューレ」はやはり素晴らしい。
録音テープが一部、破損してしまったようで
残念ながら、モノラル音源に置き換えられている箇所もあるが、
この際、そんなことはどうでもいいという
音楽の圧倒的な勢い、迫力、戦後バイロイトの偉大な記録だ。

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

|

« バイロイト音楽祭1955 | トップページ | バイロイト音楽祭1955 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/13191503

この記事へのトラックバック一覧です: バイロイト音楽祭1955:

« バイロイト音楽祭1955 | トップページ | バイロイト音楽祭1955 »