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2006年12月31日 (日)

バイロイト音楽祭2006

バイロイトの放送は、いよいよ「パルジファル」である。
アダム・フィッシャーの再登場は喜びだ。
来年じっくり聞くとして、今日は少しだけ。
2004年以降、ブーレーズのパルジファルばかりを聞いて、
先月も2005年のバイロイトにおける
ブーレーズ指揮の演奏を聞きまくってしまったので、
それぞれの幕で演奏時間が10分長い
アダム・フィッシャーのパルジファルをどう感じるのだろう?
というのは、正直不安もあったのだが、
さすがに素晴らしくて、緩んだ印象は全くない。
明確なブーレーズに比べると
遅いテンポは主導動機を曖昧な方向へと導きそうなのだが、
昨年までのクリアさは見事に踏襲して、
アダム・フィッシャーの豊かな音楽作りは、
2004年までのあの感動的なリングを思い出させる。
アダム・フィッシャーには続投してほしいのだが、
相変わらず、第3幕が終わると激しいブーイングで、
今後のことは、演出しだいということか?
2007年はパルジファルの上演が決まっている。

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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