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2007年1月18日 (木)

スクロヴァチェフスキのベト7+8

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
ザールブリュッケン放送交響楽団による
ベートーヴェンの交響曲第7番と第8番。
これで全集の完成である。2006年3月の録音。
今回もスクロヴァチェフスキの解釈は
独自の表情を創り出していて、注目すべき点は多い。
でもそれが画期的で、新鮮な喜びを与えてくれるのかというと
別にそうでもないような。元気な巨匠の姿はうれしいが。
特別なことはしないけど、どっしりと深く感動させてくれる
そういう第7の演奏も我々はよく知っているので、
偉大な名演と比べるとどうも軽いし、表面的な印象。
相変わらずシャリシャリした音で、もうひとつである。
スクロヴァチェフスキのファンって、日本でも非常に多いし、
ご存知の通り、私もまたよくここで取り上げているのだが、
現代の巨匠たちの中でも特に重要な存在で
これだけ若々しく、エネルギッシュに
勢いのある演奏を聞かせていることは、
本当に素晴らしいことなのだが、
今回はそれほどにはぐっと来なかった。
次はシューマンの交響曲全集が予定されていると
以前情報があったけど、今から楽しみにしている。

OEHMS OC 524

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