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2007年2月 3日 (土)

設計レポート~住宅A

壁の型枠をはずすのが予定では今日だったので、
横浜に行く用事があったので、歩いて行って、
住宅Aの現場に寄ってみた。

20070203a

型枠大工の職人さんが来ていた。
交差点側から見た外観である。
ここはリビングで高いところが屋上、
左の低い方は、これから木造で和室が上にのる。
型枠をとったばかりなので、
ベニヤ板の色がコンクリートに移っていて、
部分的に赤くなっている。
時間が経つと馴染んでくるので、
できればコンクリートの色をそのまま出したいのだが、
もし時間が経っても赤いままだったら、
やはりお化粧をしないといけないのか?
撥水材に白を混ぜることが多く、
でも今回は少し黒っぽくても、
ぜひコンクリートの色をそのままにしたいと話していたのだが…
逆に上にのる木造部分は、少し白っぽくする予定。
なんかテレビみたい。昔のデスクトップ・パソコンのモニタ?

20070203b_1

リビングのフレームである。
結構薄いので、鉄筋コンクリート造だけど、シャープな印象。
屋上からの張り出しスラブが、
地下から上がってきた壁と連結して、
左の箱と右の箱が一体となるのである。

20070203c

逆にリビングの下の部分。
左側は半地下になっているが、
右側は片もちで張り出している。
これもまた、鉄筋コンクリート造なのに
不思議なぐらいスレンダーに感じる要因。

20070203d

続いて内部に入る。玄関側から廊下を見る。
素晴らしい!見事な仕上がりである。
自分で言うのもなんだが、この空間に感動した。
立体的な構成、すごい!

20070203e

リビングのコンクリート打放しの仕上がり。
ムラが出るのだけど、いい表情である。
天井はまだ型枠がはずれないので、
サポートがたくさん立っている。

20070203f

2階の床スラブを見ている感じだが、
先ほども書いた屋上からの張り出しが壁と連結されて、
2階は木造だけど、ここだけはコンクリートの仕上がりである。
ここもお気に入り。一般的には些細なことなんだろうけど、
この建築を象徴する部分であると私は思っている。

20070203g

そしていつもの屋上からの風景。ここが大好きだ。
でもまだ手すりがないので、正直かなり怖い。
ものすごく高いのである。今日は富士山が見えた。

20070203h

地下に下りて、この前も少し書いたが、
光庭から光がきれいに差し込んでいる。
素晴らしい!洞窟。
ここもまだ天井は型枠がついている。

いい建築になると思う。
まだまだこれからですが、がんばります!

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