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2007年2月 8日 (木)

設計レポート~住宅M

今日はバタバタしてしまった。
平和な一日になるはずだったのに…
明日は住宅Aのサッシュの打ち合わせが入っているし、
いろいろ検討事項、そして図面にしたり、
これからのことも考えていかないといけないし、
確定申告の準備もしないといけないし、
やることはたくさん、家にこもってじっくりと
ひとつひとつ手をつけていこうと思っていたのだが、
午後からは住宅Mの現場に連れて行かれた!
住宅Aが木造軸組みプレカットの準備中ということで
大工さんがちょうど手が空いているので、
住宅Mの収納関係の制作にまわるということになって、
現場で説明と打ち合わせをすることに。
でも実際は、大工さん同士で話し合って、
私はそんなに口を出すことはなかった。
一応、制作図面はすでに渡してあるので。
寸法の確認と現場での取り付け方法の段取りである。

20070208

住宅Mの光庭から見た階段まわりの大開口である。
ここもなかなかいい!実はこれまで非公開だった。
手違いで別のガラスが入ってしまって、
きちんと入れなおしてくれたのである。
ちょうど2階で大工さんが作業をしていて、
行ったり来たり、人の動きが見えて、いい風景だ。
住宅のスケール感というよりも
ほとんど公共建築にありがちな光景ではあるけれど、
この住宅のポイントになる部分である。

それで戻ってきたら、住宅Aのプレカット図面が届いていた。
再び工務店の社長を訪ねて、打ち合わせ。
届いたCAD図面、ちょっとヤバイぞ!
これからひとつずつ打ち合わせして、
途方もなく長い道のりになりそうな。そんな時間はないよ!
これまでRC部分はたしかに施工で難航を極めたのだけど、
でも木造はそれほど難しいとは思っていなかった。
そんなに理解に苦しむ建築ではないと思うのだけど…
たしかに単純ではないと思う。複雑な空間構成によって、
その変化を楽しむ建築なので、そういう傾向はある。
でも私の頭で考えられたことなので、
所詮その程度ということなのだ。
打ち合わせして、工務店の社長と
晩御飯にいつものラーメン(4号家)に食事に行き、
それで戻って、FM放送のウィーンフィルを録音しつつ、
(プレートルの「ばらの騎士」とゲルギエフのショスタコーヴィチ)
材木屋さんから電話があって、いろいろ話し始めて、
ショスタコーヴィチの交響曲第4番の約60分の間、
ずっと軸組みのことを話し合ってしまった。
やはりプレカットのCADスタッフの人が全く理解できなかったそうで、
昨日急遽、現場で写真を撮って、メールで画像を送ったそうな。
そして来週、プレカットの製材所の人が
静岡からわざわざ出てきてくれるそうで
もう一度、現場で再度確認しつつ、
打ち合わせをしたいということに。
そしてプレカット図面にいろいろ書き込んで、
高さや寸法関係のこともすべて指示して、
(倉本聰の「拝啓、父上様」を見ながら:こういうドラマ好き!)
関係者にFAXして、終わったら、11時半だった。
そしてもうこの時間である。眠い。
おやすみなさい。

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