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2007年3月 8日 (木)

ニューヨークフィル2005/2006

DG CONCERTSのシリーズから
ロリン・マゼール指揮ニューヨークフィルのライブ。
ベルリオーズの「イタリアのハロルド」(2006年5月)を中心に
私独自の選曲をさせてもらって、前半には
R.シュトラウスの「死と変容」(2005年10月)
「サロメ~7つのヴェールの踊り」(2005年10月)をもってきた。
昨日の「ドン・ファン」「巨人」も素晴らしかったが、
こちらはさらに感動的で、本当に魅力いっぱいの演奏。
たまたま録音の印象なのかもしれないが、
このオーケストラの華麗な音色を最大限にいかしつつ、
こちらのライブは深みのある立体的な音に夢中になる。
「死と変容」など、重厚な響きも効果的に共存して、
「サロメ」における迫力など、圧倒される。
マゼールの個性的な音楽作りも最高だ!
ベルリオーズの「イタリアのハロルド」は大好きなのだけど、
あまりの楽しさにワクワクしながら聞いた。

しかしながら、ひとつ問題があり、
DGには編集作業で注意してもらいたいのだけど、
「イタリアのハロルド」の第4楽章のスタートで、
最初の音が壊れているのである。
この原因は、トラックの切り替わりがいきなりすぎて、
CD-Rに焼いたときに音楽とトラック設定にズレが生じる。
しかしこの問題が編集作業の段階にあると書いたのは、
iTunesでパソコン上で聞いても、同じ現象が起きるのである。
他の方はどうなのかわからないが、編集ミスなのでは?
DECCA CONCERTSのシューマンのピアノ協奏曲(アルゲリッチ)
第3楽章のスタートでも、いきなり音のレヴェルが落ちて、
不自然な仕上がりだったし、ライブとはいえ、課題が残るのでは?
インターネットの向こう側で、どのように聞いているかわからない
不確定性の高い環境において、音楽(芸術)をいかに配信していくか
演奏者たちに対しての責任もあるし、
レコード業界にとっては難しい問題であると思う。

CDR268

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