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2007年3月27日 (火)

ゲオルグ・ショルティ 2

ショルティのマーラー交響曲全集から
今日は交響曲第2番「復活」(1980年5月の録音)。
感動的な演奏だ!これまで聞いてきた「復活」の中でも
確実に上位に行くであろう圧倒的な完成度。
第1楽章の激しさは、いかにもショルティらしく、
指揮をしている姿が思い出されてしまう。
一方その壮絶な響きの後に来る静寂の見事さ、
クリアな音色で細部の彼方にまで光が注がれる。
第2楽章の美しさといったら、うっとりしてしまう。
ショルティ&シカゴでも、こういう音をさせるのか。
甘い語りかけで芳醇な香りを運んでくる。
第3楽章は一気に活気付き、このメリハリこそショルティ。
シカゴ交響楽団の巧さ、わかってはいるけれど、
これは驚異的である。すごいのだ。
録音がまた鮮やかで、聞かされてしまう。
そのまま連続して、第4楽章、第5楽章と声楽付きだが、
静寂と高揚、瞑想と発散、この劇的な展開はショルティでなければ。
「復活」は本当に魅力的な作品だし、これまでにも名演は多く、
しかしショルティのこの演奏は、間違いなく最高の存在である。

DECCA 430 804-2

「ゲオルグ・ショルティ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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