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2007年4月20日 (金)

ザルツブルク音楽祭1999

ザルツブルク音楽祭1999で行われた
マリアナ・リポヴシェクの歌曲リサイタル。
1999年8月18日ザルツブルク祝祭小劇場
シューベルト、マルタン、R.シュトラウスの歌曲。
ここでピアノ伴奏を務めているのがラドゥ・ルプーである。
こんなに素晴らしいのは聞いたことがない。絶品。
ルプーのピアノは独特で、微妙な揺らぎ、濃淡、
白黒そしてグレーを自由自在に操り、これは感動する。
伴奏という点では、どうなのかわからない。
こんなにも変化に富み、豊かな表情があっていいのか?
歌曲の伴奏で有名なピアニストというと
グレイアム・ジョンソン、ヘルムート・ドイッチュにはじまり、
マルコム・マルティノー、ウォルフラム・リーガー、
ユストゥス・ツァイエン、ジュリアス・ドレーク、
エリック・シュナイダー、ゲロルト・フーバーなど
私はすごく好きなので、いつも大注目しているのだが、
でもルプーが創りだす歌の世界は、全く別のもの。
ルプーのマルタンというのも珍しいが、聞きものである。
「イェーダーマン」からの6つのモノローグ。
管弦楽伴奏でよく演奏されるけれど、名曲だ。
ルプーで聞くと、ピアノ伴奏というのがまた何とも魅力的。
そして後半のR.シュトラウスは文句なしの美しさ。
色彩あふれ、輝きに満ちて、夢のような心地よさ。
2曲目の「万霊節」で会場の客が思わず、
小さく拍手を贈っているのだけれど、
その気持ちはよくわかる、うっとり!

CDR275

「ラドゥ・ルプー」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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