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2007年4月30日 (月)

マリインスキー劇場2003/2004

マリインスキー劇場管弦楽団のアムステルダム公演で
指揮はもちろんワレリー・ゲルギエフである。
2003年9月13日アムステルダム・コンセルトヘボウから
ヨーロッパ全域に生中継されたもので
このときは日本においても生放送してくれた。
プロコフィエフ没後50年記念ということで
オール・プロコフィエフによるプログラム。
古典交響曲にはじまり、バレエ組曲「道化師」
後半は交響曲第7番である。
古典交響曲のあたりでは、意外に穏やかで
表情豊かに明るく優しく歌っていくので、
デュトワとかのシャープな演奏の方が好きかな?
なんて思っていたのだが、しかし!
聞けば聞くほどはまってしまう、そこはゲルギエフである。
この描きこみの密度の高さはさすがだ。
バレエ組曲「道化師」という作品は、
これ以外では聞いたことがないが、素晴らしい作品で
ゲルギエフも絶好調で派手な色合いが炸裂する。
そして交響曲第7番。本当に名曲である。大好きだ。
ここでのゲルギエフは、しなやかな動きを大切にして
オーケストラを自在に操り、濃厚な表現もくどくなく、
でもこの躍動する運動、大きな起伏、放出されるエネルギー、
やはりゲルギエフ・ワールドである。快感!

CDR278

「ワレリー・ゲルギエフ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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