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2007年5月15日 (火)

シューベルティアーデ2004

2004年のシューベルティアーデ音楽祭から
アンネ・ゾフィー・フォン・オッターの歌曲リサイタル。
2004年9月3日 アンゲリカ・カウフマン・ザール
プログラムはシューベルトとハイドンの歌曲で構成されている。
ここではフォルテピアノの伴奏で歌われており、
演奏しているのがアンドレアス・シュタイアー。
フォルテピアノの音色が素朴でシンプルであり、
最初聞いたときは、どうしても通常より
表現力が乏しいような気もしてしまうのだが、
これが聞けば聞くほど味わい深く、はまってくる。
というのは、さすがにアンドレアス・シュタイアー。
速い曲での軽やかさ、歯切れよさ、音色の使い分け、
リズムを強調するところなど、実にいきいきとした表情であり、
現在のグランドピアノの方が迫力はあっても、
かえって音色や表現に変化が現れにくいのでは?
なんて思いはじめてしまう、素晴らしい演奏である。
アンネ・ゾフィー・フォン・オッターはいうまでもなく最高。
どうしても私は、歌とピアノの関係性に関心がいってしまうので、
オッターの歌にシュタイアーがどのように絡んでくるのか?
そこに注目してしまう。その点、貴重な録音だ。

CDR281

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