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2007年6月25日 (月)

エリアフ・インバル 8

エリアフ・インバル指揮ウィーン交響楽団による
ショスタコーヴィチの交響曲第6番と第12番「1917年」。
第6番の交響曲は、ゆっくりな楽章にはじまり、
しだいにスピードを上げ、加速し、最後は急速な楽章にいたるという
ユニークな楽章構成が有名なのだが、実は私、
全15曲の交響曲の中でもあまり聞いていなくて、詳しくない。
インバルの指揮には、楽天的なムードが漂っていて、
ユーモアの部分に光を与えているのかもしれないが、
もっと厳しく、追い込んでいくような緊迫感がほしいところである。
第12番もどうも同じ延長線上にあって、
鋭さや鮮やかさがさらに前面に出てくるとカッコいい曲なのだが。
第12番は大好きな交響曲なのだけど、
徹底してコントロールされた演奏ほど、私の好み。
インバルが創り出す音楽の広がり(壮大さ)は魅力だが、
この作品の場合には、シャープな感覚も求めたい。

DENON COCO-70764

「エリアフ・インバル」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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