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2007年7月16日 (月)

カラヤンの1980年代 4

カラヤン指揮ベルリンフィルによる
グリーグの「ペール・ギュント」組曲とシベリウス。
このディスクもカラヤンの死後に再編集されたもので
グリーグとシベリウスを一枚にまとめてくれたのはうれしいが、
最初のCDにあったシベリウス「タピオラ」がカットされているのは、
ちょっと残念で聞きたいのだけど…
ベルリンフィルはシンフォニックで、グリーグの親しみある音楽に
響きの厚みが不思議な雰囲気を演出していて、
しかし仕上がりとしては、繊細な音色や北欧的透明感、
カラヤン流は面白い世界を聞かせてくれている。
シベリウスをカラヤンは得意にしていたが、
1970年代に録音された交響曲第4番(EMI盤)が私のお気に入りで
独特の重圧感が緊迫の響きを描き出して、
圧倒されつつ、極めて感動的なのだけど、
「フィンランディア」における壮麗さもそれにつながる気がする。

DG 439 010-2

「ヘルベルト・フォン・カラヤン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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