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2007年8月 2日 (木)

デンマーク国立交響楽団2003/2004

デンマーク国立交響楽団はデンマーク放送協会の所属で
以前はデンマーク放送交響楽団と呼ばれていたが、
CDもそれほど多くないので、なかなか聞く機会がない。
ということで放送音源がすごく重要である。
今回はユッカ・ペッカ・サラステの指揮による演奏会。
ニールセンの2つの交響曲の間に
マーラーのリュッケルトの詩による5つの歌曲。
独唱はボー・スコウフスのバリトン。魅力的!
(2003.9.12 コペンハーゲン デンマーク放送コンサートホール)

ニールセンの交響曲で私が最もよく聞いて大好きなのが、
交響曲第5番である。実は他はあまり聞かない。
ブロムシュテットがN響でニールセンをよく指揮しているし、
録音は熱心に集めている。興味あるので。
ここでサラステは、交響曲第2番と第4番を取り上げてくれた。
それぞれ「四つの気質」と「不滅」というニックネームがついている。
比較的よく演奏される2曲ではあるけれど、
この機会にじっくり聞いてみたい。
今日は前半プログラムで第2番からはじめたが、
夏に聞くには最適であり、爽やか。気持ちいい。
「四つの気質」という名前の由来だけど、
4つの楽章がそれぞれ異なる性格を表現しており、
変化あるし、面白い交響曲である。

しかしそれ以上に圧倒されるのがマーラーだ。
デンマーク国立交響楽団の独特の音色だが、
不思議なぐらいに透明で明るい光に満たされている。
最高である。ボー・スコウフスもいいし。
バーンスタインやテンシュテットのマーラーからは、
あまりにかけ離れて、ほとんど別世界だけど、
こういうマーラーも私はいいと思う。
サラステは結構マーラーを取り上げている。
2004年にはN響でも交響曲第6番を演奏したし。

CDR293/294

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