« デンマーク国立交響楽団2003/2004 | トップページ | フィラデルフィア管弦楽団2005/2006 »

2007年8月 5日 (日)

デンマーク国立交響楽団2003/2004

サラステの指揮によるニールセンの「不滅」、
その余白に収めたのが、同じシーズンの演奏会から
アンドラーシュ・シフの弾き振りによる
モーツァルトのピアノ協奏曲変ロ長調K.595
そしてアンコールに演奏されたシューベルトの楽興の時第3番
(2004.4.8 コペンハーゲン デンマーク放送コンサートホール)

まずデンマーク国立交響楽団の透明な響きが清々しくて
こういうモーツァルトは最高だ。気持ちいい。
爽やかな風が吹き抜けていく。ふと気付くと
この夏の蒸し暑い不愉快さ、忘れさせてくれている。
シフのモーツァルトは今さらいうまでもなく絶品で
しかし最初に感じたのは、音楽が落ち着いて、
丁寧に一音一音を大切に響かせるので、
もっと躍動感があって、走ったり止まったり、
明暗もくっきり、色付けがあってもいいのではないかと
そういうことも思ってみたのだが、
でも聞けば聞くほどに引き込まれる
何という美しい音色!香り立つような歌心で
やはりシフの魅力的なモーツァルトに夢中にさせられた。

CDR293/294

|

« デンマーク国立交響楽団2003/2004 | トップページ | フィラデルフィア管弦楽団2005/2006 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/16018963

この記事へのトラックバック一覧です: デンマーク国立交響楽団2003/2004:

« デンマーク国立交響楽団2003/2004 | トップページ | フィラデルフィア管弦楽団2005/2006 »