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2007年8月14日 (火)

ウィーンフィル2005/2006

ウィーンフィルの2005/2006シーズンから
第2回定期演奏会(2005.10.23 ウィーン楽友協会大ホール)。
指揮はダニエル・バレンボイムである。
前半がバレンボイムの弾き振りでモーツァルトのピアノ協奏曲K.482。
そして後半がラヴェルのスペイン狂詩曲、道化師の朝の歌、
亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロというプログラムである。
まずは前半のモーツァルトから、バレンボイムのピアノが美しい。
こればかりは、毎回ながら、さすがだな!という感じである。
本当にきれいな音がしていて、最高のモーツァルトだ。
しかし弾き振りの特徴でもあるかもしれないが、
バレンボイムのピアノは、精妙に完璧というのではなく、
どちらかというと音楽に乗って、演奏を楽しんでいるような。
バレンボイムがソリストであり、指揮者であり、
オーケストラと対話しつつ弾いているわけで、
そうなるのも自然な成り行きかもしれないが、
モーツァルトの音楽がいきいきと微笑み、
聞いていて、心から幸せな気持ちにしてくれる。
あまり細かいことを考えたりはせずに
モーツァルトの素晴らしい音楽を楽しむだけ。
それこそが理想でもあるのかもしれないが。

CDR295/296

「ダニエル・バレンボイム」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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