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2007年8月24日 (金)

バイロイト音楽祭2006

20070824a

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「神々の黄昏」第2幕第4場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

昨年のバイロイト音楽祭から
「神々の黄昏」第2幕を聞いている。
第1場のハーゲンの夢は消え、夜明けの間奏曲の後、
第2場からはジークフリートやグンター、ブリュンヒルデも登場。
ジークフリートとグートルーネ、そしてグンターとブリュンヒルデ、
二組の結婚式が行われると家臣たちが集まってくる。
「ニーベルングの指環」ではじめて合唱団が登場し、
最高に盛り上がる場面である。ここが素晴らしい!
ティーレマンは、一気に音楽を開放して、
鳴りっぷりもいいし、合唱の迫力も圧倒的で
この辺の展開はさすがに喜ばせてくれる。

20070824b

目の前のジークフリートにブリュンヒルデはショックを受ける。
ジークフリートは記憶を失い、ブリュンヒルデを見ても反応がない。
そして指には、奪われた指環がある。

しかしジークフリートのこのボロ服は何とかならないのだろうか。
楽劇「ジークフリート」で森の中を駆け回ったり、
ミーメとのやり取りや大蛇との格闘など、
その辺では、この服装はちょうどよかったけど、
「神々の黄昏」でここまで来ると、ちょっと浮いている。
というのは、集まった家臣は正装をしている。
ハーゲンや後ろにいる兵士は制服だろうか?
何でそういう中でジークフリートだけこうなの?
統一の衣装で最後まで行くならば、
全体の流れでどう展開していくか?を考慮して、
衣装のデザインを決めるべきだと思うけど。
第1幕でジークフリートはギービヒ家を訪れ、
そこで飲み物(実は記憶を失う毒薬)を振舞われ、
その辺で何か衣装にも一工夫が加わればいいのに。
上に羽織る立派なコートとか。
グンターとの兄弟の契りを結ぶシーンで
何かその証として、グンターが身に着けるものを差し出すとか。
鎧を着けると第3幕でハーゲンの槍が刺さらなくなってしまうので、
槍が突き刺さる衣装か、それとも装飾に限定される?
「ジークフリートの衣装はそのままである」というような
ワーグナーのト書きはあるのだろうか?
でも東京リング(キース・ウォーナー演出)では、
ジークフリートは途中で、スーパーマンのトレーナーの上に
ジャケットを羽織っていた(楽劇「ジークフリート」第2幕第3場)。

CDR297/298/299/300

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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