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2007年8月 8日 (水)

ケルンWDR交響楽団2005/2006

セミヨン・ビシュコフの指揮による
ショスタコーヴィチの交響曲第4番。
ビシュコフとWDR交響楽団のコンビはかなり好きである。
今回は第4番なので、期待して聞きはじめた。
録音が素晴らしくて、力強い迫力にいきなり圧倒される。
ビシュコフのショスタコーヴィチは重く、
そして同時に鋭く、厳しく、緊迫感が張り詰めて感動的だ。
オーケストラを自在に操り、輝きの響きも美しい。
交響曲第4番は非常に多様な要素が存在し、
ときに混沌として、支離滅裂的な様相が面白いのだが、
ビシュコフはそういう作品の特徴を鮮やかに表現して、
説得力を感じるし、完成度の高い演奏であると思う。
この交響曲は、ラトルの演奏を聞いてはまったのだが、
その後もチョン・ミョンフンやゲルギエフ、インバル、プレヴィン…
作品が好きなので、どれもみんなお気に入りなのだが、
今回のビシュコフ盤はその中でも特にいい!
それにしてもケルンWDR交響楽団がすごい。
本当にすごい演奏である。ここまで鮮やかに音にするなんて!
ドイツの放送オケのレベルの高さには、
いつもながら圧倒されるばかりである。

AVIE AV2114

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