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2007年9月 3日 (月)

オトマール・スウィトナー 10

スウィトナーのベートーヴェン交響曲全集から
今日はいよいよ交響曲第9番である。
第1楽章では、重厚な音を引き出しているが、
まあ、普通の第9だなと特に驚きはなかったのだが、
第2楽章がはじまると一転してびっくり!
いきなり気合が入りだして、すごい勢いと緊迫感。
この第2楽章は素晴らしい!圧倒される。
その後で第3楽章はゆったりと歌わせる。
ちょっと方向性が変わって、一貫性がないかなとは思うが。
第4楽章も感動的。技ではない、内から起こる音楽の喜び。
この第9の演奏では、他に比べて、ちょっと録音が遠い印象。
スウィトナーのCDはみな旧東ベルリンのキリスト教会で収録されているが、
第4楽章で合唱が入るということもあり、録音バランスが少し違うのかも。
音にリアリティが欠けるというか、音楽の内に存在する力強さ、
何かが届いてこない。響いてこない。それがすごく残念。

DENON COCQ-83984/9

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