« ミヒャエル・ギーレン | トップページ | ニューヨークフィル2005/2006 »

2007年9月15日 (土)

ニューヨークフィル2005/2006

DG CONCERTSのシリーズから
ロリン・マゼール指揮ニューヨークフィルのライブ。
2006年2月のモーツァルト後期三大交響曲の演奏会で
今日はその前半の交響曲第39番と第40番。
マゼールのモーツァルトって何となく珍しいような気がして、
ずっと興味あったのだが、これが面白い。
マゼールはもう大巨匠だと思うけど、
マーラーなどでまさに巨匠風の雄大さを示すかと思うと
モーツァルトでは、思った以上に激しくって、
細部の処理なども極めて個性的である。
一気に若返ったような感じ。
全体に力強い表現意欲がみなぎって、
特に終楽章のテンポ感など、荒削りなまでの勢い。
各楽器の掛け合いをくっきりと浮かび上がらせて、
そこに強弱や細かい表情付けを丁寧に施していく。
従来からのニューヨークフィルの音であり、
ピリオド奏法による演奏とは全く印象が違うのだが、
アルノンクールやノリントンとやっていることは同じ!
ふとそんなことを思ってみるとますます面白い。
マゼールはまだまだこれからもいろいろ楽しませてくれそうである。

CDR302/303

|

« ミヒャエル・ギーレン | トップページ | ニューヨークフィル2005/2006 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/16457134

この記事へのトラックバック一覧です: ニューヨークフィル2005/2006:

« ミヒャエル・ギーレン | トップページ | ニューヨークフィル2005/2006 »