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2007年9月14日 (金)

ミヒャエル・ギーレン

ミヒャエル・ギーレンのシェーンベルク「グレの歌」。
2006年10月、南西ドイツ放送交響楽団の演奏である。
現在のギーレンは、明るい響きで雄大に音楽を進める。
濃厚に美しいグレの歌であり、丁寧な足取りで
じっくり聞かせていくが、堅苦しさはない。
精妙な演奏は他にもいろいろあるが、
ひたすら熱っぽい濃密な世界であり、
そこが現在のギーレンの境地なのだろう。
昔のギーレンを熱心に支持する人だと
こんなはずでは…って、言いたいこともあると思うが、
現在のギーレンも私はすごく好きである。
予想以上にそしてさらにもっとうっとりしてしまう
ロマンティックなシェーンベルク。
ブーレーズ、アバド、インバル、レヴァインそしてラトル…
「グレの歌」は名演がたくさんあるが、
でも本当に素晴らしい作品で感動的だ。
私はシノーポリのCDを持っていなくて…
あとメータ指揮ニューヨークフィル(1991)もあるそうで
聞いてみたいのだけど、今は出回っていないと思う。
バレンボイムとかも録音すればいいのに!
やりそうな気がするのだが。

Hanssler SACD 93.198

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