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2007年9月18日 (火)

PROMS2001 パリ管弦楽団

PROMS2001からパリ管弦楽団の演奏会。
指揮はクリストフ・エッシェンバッハである。
(2001年9月12日 ロイヤル・アルバート・ホール)
シューマンの交響曲第2番とストラヴィンスキー「春の祭典」。
アンコールでスメタナの歌劇「売られた花嫁」から道化師の踊り。
ベルリオーズの「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲も演奏されたのだが、
あまり録音状態がよくなくって、当時だけど実は消してしまった。
残念ながらこの録音は、全体にノイズが入ってしまっていて…
そしてロイヤル・アルバート・ホールで後半が「春の祭典」だから
少し離れた位置から全体を聞き取るような印象。
音質的にもいまいちパッとしない。
音量をかなり上げると聞けなくはないのだけど。
しかしエッシェンバッハの大ファンである私には大切な録音で、
演奏はもちろんたいへん素晴らしいものなので。

シューマンでは大きくゆったりとした全体像なのだが、
緩急自在になんといってもメリハリである。
第2楽章などは急速に駆け足でコントラストの見事さ。
細部の表現においても柔軟な響きを基本にしつつ、
楽器の扱いに適宜、効果的な刺激を与えて、
その表情は変化に富んで、個性的な主張もいっぱい。
シューマンの交響曲はエッシェンバッハの得意の作品であり、
その中でも何となく、第2番は一番のお気に入りのような?
本当かどうかはわからないけど、それだけの魅力を放っている。
そして「春の祭典」はさらにはまる。私は。
ハンブルクNDR交響楽団とのライブもあるが、
NDRの方が濃くって、面白いような気がするのだけど、
パリ管弦楽団だとさすがに色彩的で華麗なサウンドは
「春の祭典」のイメージにぴったりである。
エッシェンバッハにはぜひ「春の祭典」を
正式にレコーディングしてほしいのだが、
この音だと私はパリ管弦楽団がいいと思う。
でも現実的にはフィラデルフィアなのかな。
今シーズンは取り上げるようなので、
CDが出るか?ダウンロードに登場するか?期待している。
アンコールはいつもどおり「道化師の踊り」。
最高だ。私はエッシェンバッハのこれが大好きで。

CDR304/305

「クリストフ・エッシェンバッハ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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