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2007年11月29日 (木)

バイロイト音楽祭2002

今日もバイロイト音楽祭2002から
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕。
ティーレマンの指揮は、時間的にも聞いた印象でも
かなりゆったりとしたテンポ設定だが、
でも遅いという感じはしないし、むしろ
この細部まで丹念に表情を作りこんでいって、
歌手が気持ちよさそうに伸びやかな声で歌っているのには、
何とも感動的でたまらない。さすがである。
第1幕第3場でヴァルターが自分の経歴を歌う
「冬の静かな炉ばたで…」が美しいし、
マイスターの試験を受けて、春に寄せて愛の喜びの歌、
こちらはベックメッサーの嫌がらせで
減点の記録を黒板に殴り書きするチョークの音が入って、
ここは聞いていてもすごく面白い場面だと思うのだが、
ヴァルターのロバート・ディーン・スミスが最高で、
相変わらず私は大ファンである。
聞いているとジークムントが聞きたくなってしまう。
(「ワルキューレ」第1幕のジークムントも最高!)
話を「マイスタージンガー」に戻して
第3場ではローベルト・ホルのハンス・ザックスも登場しているが、
ザックスの活躍は第2幕以降堪能できるので楽しみだ。

CDR331/332/333/334

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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