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2007年11月 6日 (火)

ピエール・ブーレーズ

ブーレーズ指揮シュターツカペレ・ベルリンによる
マーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」
ベルリンのイエス・キリスト教会での録音で
どういう音の仕上がりになるのか楽しみにしていたのだが、
このクリアで透明な響きはさすがにブーレーズである。
明るく輝きに満ちたマーラーで感動的だ。
昨日のシュターツカペレ・ドレスデンといい
今日のシュターツカペレ・ベルリンといい
かつては非常に渋い存在だったオーケストラが
現在では驚くほどにいきいきと色彩ある音を奏でており、
もしかするとこの共通の方向性は、
最近のDGの音作りの傾向なのかもしれないが、
しかしとにかく素晴らしいマーラーである。
ブーレーズとベルリン・シュターツカペレという組み合わせは
今回はじめて聞いてみたのだが、
この両者はバレンボイムが縁で数多く共演しているようであり、
でも正直なところ、ベルリン・シュターツカペレから
こういう音が鳴り出すなんて思わなかった。
そういえば、合唱がベルリン国立歌劇場の合唱団なので
合唱指揮がエバハルト・フリードリヒである。
この輝きに満ちた美しい音楽は、
その辺も影響しているのかもしれない。
ベルリン放送合唱団も参加しているが、
こちらの合唱指揮もエバハルト・フリードリヒが行っている。

DG 00289 477 6597

「ピエール・ブーレーズ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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