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2007年12月24日 (月)

カラヤンの1970年代 4

カラヤン指揮ベルリンフィルによる
ブルックナーの交響曲全集から今日は第4番。
1975年4月21日の録音。たった1日で収録というのも
カラヤンでは珍しいのではないだろうか?
そして今回組み合わせるのは、ブルックナーへの序曲として
モーツァルトの交響曲第32番K.318。
こちらは1977年10月18日の録音である。
モーツァルトがすごくいい。
最初のはじまりは、えっ!というぐらい重厚なのだけど。
でも進むにつれて、カラヤン流のくっきりとしたモーツァルトで
これはこれで、たいへんに魅力的に思えてくる。
そしてブルックナーの交響曲第4番。これがまた感動的!
凄まじく心に響いてくる、強く訴えかけてくる演奏である。
でもカラヤンはカッコつけすぎ!華麗な振る舞いはキザ!
しかし毎回書いているが、これがカラヤン・スタイル。
不思議なぐらいに戸惑いのない、まっしぐらなブルックナーで
この集中力には一気に聞かされてしまう。
抵抗ある人も多いと思うけど、でも自分の意志を強く貫き、
これはさすがにカラヤンなわけで、他では無理。
ここまで完璧だと、もう何もいえない。

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「ヘルベルト・フォン・カラヤン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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